10 ＊You side＊ ページ10
＿you side ＿
すると
ﾀﾞﾋ「分かれば宜しい♪」
ダヒちゃんは
笑顔で出て行った
「はぁ……」
いったい
いつから聞いてたんだろ
今度から
もっと気を付けなきゃ
すると
ｶﾞﾁｬ…
ﾋﾞｸｯｯ
再び扉が開き
ﾊﾞｯｯ
驚いて
振り返ると
「チャンミン君！？」
そこには
チャンミン君がいた
「ど、どうしたの？」
さっきの会話
聞かれてない‥よね
ﾁｬﾝﾐﾝ「ここのメイク崩れたんで
ちょっと直してほしくて」
「へっ？」
チャンミン君は
頬を指さし私の側までやって来た
ﾁｬﾝﾐﾝ「ほら‥ここ」
チャンミン君の頬を見るも
直すようなとこはない気がするのだが
「え… けど
別に崩れてない気がするけど」
ﾁｬﾝﾐﾝ「本当ですか？
おっかしいな」
何となく嫌な予感がした
「あの‥ チャンミン君」
ﾁｬﾝﾐﾝ「はい？」
「もしかして…
何か聞こえた？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「何かって？」
「いや… それは」
ﾁｬﾝﾐﾝ「あぁ‥ ダヒが
何かしらの理由でAさんのこと
脅してることですか？」
「ちょっ、チャンミン君！」
ﾁｬﾝﾐﾝ「そんな驚いて
どうしたんですか？」
「いや、あの… それは」
ﾁｬﾝﾐﾝ「どうせヒョンには
内緒にしといてとか言うんでしょ」
「う……。」
チャンミン君は
本当に賢い子だ
言わなくても
私の気持ちがよく分かる
ﾁｬﾝﾐﾝ「けどなぁ…」
するとチャンミン君は
何とも言えない表情で
喋り始めた
ﾁｬﾝﾐﾝ「あれだけ聞いちゃって
見て見ぬふりも
なかなか出来ないですよね」
「そ、そこを何とか
見て見ぬフリしてもらえないかな？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「って言うか
何でそこまでしてAさんが
あの女の言いなりに
ならないといけないんですか？」
「それは…」
ﾁｬﾝﾐﾝ「どんな弱味
握られてるんです？」
「…」
ﾁｬﾝﾐﾝ「ヒョンに内緒にしてほしいなら
俺には本当のこと教えて下さい」
「え…」
ﾁｬﾝﾐﾝ「じゃないと
ヒョンに言っちゃいますよ」
「えっ！？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「Aさんが
ダヒから陰険な嫌がらせ受けてるって」
「そ、それだけは言わないで」
ﾁｬﾝﾐﾝ「じゃあ俺には
本当のこと教えて下さい」
「ぅ…。」
ﾁｬﾝﾐﾝ「今日の夜
一杯行きません？」
「はっ？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「そこで
ゆっくり聞かせて下さい」
「けど」
ﾁｬﾝﾐﾝ「じゃあまた夜に」
するとチャンミン君は笑顔で
立ち去って行った
「どうしよう」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» 何度も読み直して下さってるなんて、ものすごく嬉しいです(；；)なかなか更新が遅いですが頑張って続編描いてみようと思います(*^-^*)コメント本当に励みになります(*^-^*)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年4月4日 7時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何度も読み直す。その都度思うわ。待ってるね(^o^) (2019年4月3日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» wakaさん、お久しぶりです(*^^*)更新遅くなるかもしれないんですけど、まだ、お話描けるスペースが残ってますので続編描きますね(*^^*)いつもコメントありがとうございます(≧∇≦*) (2019年4月3日 8時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 続編が！！続編が読みたい！！！よろしくお願いします(^o^) (2019年4月3日 7時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - れなんす さん» 本当ですか？(。>ω<。)？そんなふうに言って頂けて嬉しいです(*^^*)そして目をうるうるさせながら読んで頂けるなんて嬉しすぎます(；；)たくさんコメント下さって本当にスゴく嬉しいです(^-^)これからも頑張りますね♪コメント本当にありがとうございました(^^) (2019年4月2日 20時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年4月6日 12時
