39 ＊YN side＊ ページ39
数日後
スマン先生に呼ばれ
事務所へと向かった
ﾕﾉ「失礼します」
ｽﾏﾝ「話はチャンミンから聞いた」
ﾕﾉ「はい」
ｽﾏﾝ「ヘアメイクの柴垣Aと
交際してるようだな」
ﾕﾉ「はい」
ｽﾏﾝ「それがどういうことか
分かってるのか？」
ﾕﾉ「はい… 分かってます」
ｽﾏﾝ「今回は運良く
マスコミに情報が漏れる前に
阻止できただけで
今後も上手く行くとは限らない
まんがいちマスコミに漏れて
彼女との関係が
世間に知られた時のことも
ちゃんと考えてるのか？」
ﾕﾉ「はい… 自分なりに
精一杯考えました
これからは今まで以上に
自分の立場に責任を持ち行動します
それでも,まんがいち
彼女との関係が
世間に知られてしまったら
その時はファンの方たちに
自分の想いを
正直に伝えるつもりです
どんなに叩かれたとしても
僕は逃げません
最初は理解されないかもしれません
それでも分かってもらえるまで
僕は自分の気持ちを伝え続けます」
ｽﾏﾝ「…」
ﾕﾉ「もしかすると僕は
甘いのかもしれません
それでも… ファンの方たちは
必ず僕のことを分かってくれると
信じています」
ｽﾏﾝ「ふっ…」
すると先生は笑った
ﾕﾉ「先生？」
ｽﾏﾝ「なんとも
お前らしい意見だな」
俺はそんな先生の目を
まっ直ぐ見つめた
ﾕﾉ「一時的な感情で
彼女と交際したいと
言ってるわけではありまん
この先の人生
どんなことがあっても
僕は彼女と共に
泣いたり笑ったりしたいと思っています
僕には彼女が必要なんです」
ｽﾏﾝ「…」
ﾕﾉ「先生やチャンミンには
迷惑をかけてしまい
本当に申し訳ないと思っています」
俺は精一杯の気持ちを
全て打ち明けた
すると
ｽﾏﾝ「絶対に後悔しないんだな」
先生は静かに問いかけた
ﾕﾉ「この選択を選ばなかった方が
僕は一生後悔します」
ｽﾏﾝ「…」
ﾕﾉ「これが僕なりに
必死に考えて出した答えです」
ｽﾏﾝ「そうか‥
好きにしなさい」
ﾕﾉ「え…」
ｽﾏﾝ「君の好きにすれば良い」
ﾕﾉ「それは」
ｽﾏﾝ「そこまで覚悟が決まってるなら
僕から言うことは何もないだろ」
すると先生は
「一生かけて
守りたいと思える人なんて
そうそう出会えるもんじゃない」
そう言って
俺の肩に手を置くと
「彼女のこと
大切にしてあげなさい」
先生は優しく微笑んだ
ﾕﾉ「先生…」
最後に
ｽﾏﾝ「今度彼女も一緒に
食事に行こうじゃないか」
そう言って
部屋を後にした
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» 何度も読み直して下さってるなんて、ものすごく嬉しいです(；；)なかなか更新が遅いですが頑張って続編描いてみようと思います(*^-^*)コメント本当に励みになります(*^-^*)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年4月4日 7時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何度も読み直す。その都度思うわ。待ってるね(^o^) (2019年4月3日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» wakaさん、お久しぶりです(*^^*)更新遅くなるかもしれないんですけど、まだ、お話描けるスペースが残ってますので続編描きますね(*^^*)いつもコメントありがとうございます(≧∇≦*) (2019年4月3日 8時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 続編が！！続編が読みたい！！！よろしくお願いします(^o^) (2019年4月3日 7時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - れなんす さん» 本当ですか？(。>ω<。)？そんなふうに言って頂けて嬉しいです(*^^*)そして目をうるうるさせながら読んで頂けるなんて嬉しすぎます(；；)たくさんコメント下さって本当にスゴく嬉しいです(^-^)これからも頑張りますね♪コメント本当にありがとうございました(^^) (2019年4月2日 20時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年4月6日 12時
