30 ＊you side＊ ページ30
＿you side＿
ユノの突然のその問いかけに
素直に"好き"と答えて良いものか
戸惑っていると
ﾕﾉ「A」
「えっ//？」
ﾕﾉ「もう自分の気持ち
隠さなくて良いでしょ？」
さらに
私の顔を覗きこむユノ
「う、うん…//」
そうだよね
もう自分の気持ちに
嘘つかなくても良いんだ
けど、いざ
自分の気持ちを伝えるとなると
ものすごく恥ずかしいのが現実で
恥ずかしさから
ユノの顔を見れずにいると
ﾕﾉ「A」
ユノは私の頬にソッと手を添え
自分の方へと傾けた
「…///」
それと同時に
柔らかい表情のユノと
目が合った
ﾕﾉ「今まで俺のせいで
たくさん辛い思いさせて
本当にゴメンな」
「え…」
ﾕﾉ「俺がもっと早く気づいてれば
Aは,こんなにも長い間
苦しまなくてすんだのに」
「そ、それは違うよ
ユノは何も悪くないから
だから謝らないで」
ﾕﾉ「けど本当なら
何年も前からずっと
俺とAは
両思いだったはずでしょ」
「それは…」
ﾕﾉ「３年間もお互い想い合ってたのに
気づけなかったって思うと
何かめちゃくちゃ悔しくてさ」
「ユノ…」
が、しばらくすると
ﾕﾉ「まぁでも
過去を悔やんだって仕方ないかw」
ユノは納得したように
笑いだした
ﾕﾉ「そのぶん
これから沢山
愛し合えば良いもんなw」
「へっ？///」
"沢山愛し合う"って…///
するとユノはニコニコ笑いながら
両手で私の頬を覆うと
ﾕﾉ「Aも
そう思うだろ」
笑顔で
そう問いかけた
「ユノって… その//
本当‥ストレートだよね//」
ﾕﾉ「え、どういう意味？」
「いや…//何て言うか
感じたことを
そのまま何でも
口にするって言うか
その… たまに反応に
困るからさ//」
ﾕﾉ「何で困るの？」
不思議そうに
私の顔を覗きこむユノ
そもそもユノって
いちいち距離が近いんだよね//
「何でって言われると…///」
言葉に詰まっていると
ﾕﾉ「だってA
自分の想いや気持ちは
感じた時すぐに言葉にしなきゃ
伝わらないだろ」
「そ、それは
そうなんだけど//」
ﾕﾉ「だから今後も俺は
感じたことは何でもすぐ
Aに伝えるつもりだよw」
「ぅ…//」
本当にユノは
真っ直ぐだ
ﾕﾉ「おっw
もしかして感動した」
「ちょっ//ユノってば
何いって…」
ﾁｭｯ…
すると両手に覆われた私の頬は
グッと引き寄せられ
一瞬にしてユノの唇に奪われた
そして何度も角度を変え
深いキスを落とされた
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» 何度も読み直して下さってるなんて、ものすごく嬉しいです(；；)なかなか更新が遅いですが頑張って続編描いてみようと思います(*^-^*)コメント本当に励みになります(*^-^*)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年4月4日 7時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何度も読み直す。その都度思うわ。待ってるね(^o^) (2019年4月3日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» wakaさん、お久しぶりです(*^^*)更新遅くなるかもしれないんですけど、まだ、お話描けるスペースが残ってますので続編描きますね(*^^*)いつもコメントありがとうございます(≧∇≦*) (2019年4月3日 8時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 続編が！！続編が読みたい！！！よろしくお願いします(^o^) (2019年4月3日 7時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - れなんす さん» 本当ですか？(。>ω<。)？そんなふうに言って頂けて嬉しいです(*^^*)そして目をうるうるさせながら読んで頂けるなんて嬉しすぎます(；；)たくさんコメント下さって本当にスゴく嬉しいです(^-^)これからも頑張りますね♪コメント本当にありがとうございました(^^) (2019年4月2日 20時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年4月6日 12時
