26 ＊you side＊ ページ26
＿you side＿
ﾀﾞﾋ「どうしてって
大好きなオッパだもん
どんな時でも毎日監視してるだけw」
何て恐ろしい子だ
ｻﾗ「それにしても
あんたって本当男好きよね」
「え…」
ｻﾗ「この日もオッパのこと
部屋に連れ込んでたでしょ？」
「連れ込んだわけじゃ」
ﾀﾞﾋ「本当ムカつく
オッパと部屋で何やってたのよ？
見てなさい
この写真全部
バラまいてやるから」
「お願い
それだけはヤメテ」
ｻﾗ「じゃあ
今すぐ消えてよ」
「え…」
ｻﾗ「言ってる意味分かんない？
この会社から
いなくなれってこと」
「私が退社すれば良いわけ？」
ｻﾗ「正解♪」
ﾀﾞﾋ「会社も辞めて
オッパとも２度と連絡が取れないよう
縁切ってくれるなら写真のデータ全て
削除してあげる」
「本当に？」
ﾀﾞﾋ「えぇw 約束するわ」
「分かった
会社は辞める
だからユノを
苦しめることだけはしないで
お願い」
ﾀﾞﾋ「別に良いけど
じゃあ今までのお詫びとして
土下座してよ」
「え…」
ｻﾗ「ほら早く」
それでユノを守れるなら
土下座なんて
いくらでもやってやる
私は２人の前に膝まづいた
そして両手を床につけ
頭を下げようと俯いた
その瞬間
ｶﾞﾁｬ…
扉が開き
目をやると
ﾀﾞﾋ「オッパ」
「ユノ」
なぜかそこには
ユノがいた
ﾀﾞﾋ「オッパ…
どうしてここに」
何で？
ユノは少し前に
帰ったはず
ﾕﾉ「ダヒちゃんこそ
こんなとこで何してるの？」
ﾀﾞﾋ「私は…」
するとユノは
座り込んでいる私の腰を支えると
ﾕﾉ「大丈夫か？」
ソッと
立ち上がらせた
何とも言えない空気感の中
ﾕﾉ「ねぇ…ダヒちゃん
写真って何のこと？」
ﾀﾞﾋ「それは」
ﾕﾉ「あとサラちゃん」
ﾋﾞｸｯ
ｻﾗ「はい」
ﾕﾉ「Aは
男好きなんかじゃないから」
ｻﾗ「そ、それは…」
ﾕﾉ「ねぇ…
２人は何がしたいの？」
「「……」」
無言で俯く
２人の側へ詰め寄るユノ
ﾕﾉ「あとAは
退社させないよ」
「えっ‥」
ﾕﾉ「もしAを辞めさせたら
その時点で君たちの居場所もないから」
口調は落ち着いているものの
ユノの表情はとても怖かった
ﾀﾞﾋ「ち、違うんですオッパ」
ﾕﾉ「何が違うの？」
ﾀﾞﾋ「いや… あの
オンニにはジュヌさんって言う
彼氏がいるじゃないですか
それなのにオッパに
思わせ振りな態度するから
だから
それが許せなくて…」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» 何度も読み直して下さってるなんて、ものすごく嬉しいです(；；)なかなか更新が遅いですが頑張って続編描いてみようと思います(*^-^*)コメント本当に励みになります(*^-^*)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年4月4日 7時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何度も読み直す。その都度思うわ。待ってるね(^o^) (2019年4月3日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» wakaさん、お久しぶりです(*^^*)更新遅くなるかもしれないんですけど、まだ、お話描けるスペースが残ってますので続編描きますね(*^^*)いつもコメントありがとうございます(≧∇≦*) (2019年4月3日 8時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 続編が！！続編が読みたい！！！よろしくお願いします(^o^) (2019年4月3日 7時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - れなんす さん» 本当ですか？(。>ω<。)？そんなふうに言って頂けて嬉しいです(*^^*)そして目をうるうるさせながら読んで頂けるなんて嬉しすぎます(；；)たくさんコメント下さって本当にスゴく嬉しいです(^-^)これからも頑張りますね♪コメント本当にありがとうございました(^^) (2019年4月2日 20時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年4月6日 12時
