19 ＊you side＊ ページ19
＿you side＿
ユノにキスされた
あの日以降
ユノは以前にも増し
私に対する好意を
全面的に態度で表すようになった
ﾕﾉ「A」
「何？」
ﾕﾉ「ここのメイク直して」
「え… 崩れてなくない？」
ﾕﾉ「崩れてるよ
ほら、ここ」
「……」
さほど崩れていない
ユノのメイクを直していると
ﾕﾉ「Aが
髪の毛おろしてるの珍しいな」
「え？」
そう言って私の髪の毛を
ソッと撫でるユノ
「ちょっとユノ//」
ﾕﾉ「ん？」
ニコニコ微笑むユノに
動揺していると
ﾕﾉ「俺Aの
髪の毛おろしてるの好きだな」
そう言って
さらに髪の毛を撫で回した
ｶﾞﾀｯ
「はい//
もう終わり」
恥ずかしさから
そそくさと
椅子から立ち上がると
ﾕﾉ「え… もう終わり？
ちゃんと直してくれた？」
キョトンとするユノ
「直したよ//
じゃあ行くから」
私は急いで
控え室を後にした
「はぁ……//」
ユノ… いったい
どういうつもりなんだろ
気持ちには
答えられないのに…。
「キツいな…」
数日後
?「オンニ」
「サラちゃん
どうしたの？」
同じくヘアメイクをしている
後輩のサラちゃん
ここ最近よく仕事の相談を
されていた
ｻﾗ「実はオンニに相談があって」
「どうしたの？」
ｻﾗ「今日はプライベートな相談なんですけど
良いですか？」
「平気だよ」
サラちゃんの相談を聞くと
彼女には好きな人がいるらしく
その人に食事に誘われたため
ついて来てほしいというものだった
ｻﾗ「オンニぃ…
ついて来てもらえます？」
「別にいいけど」
ｻﾗ「本当ですか？」
目をキラキラさせ
喜ぶサラちゃん
ｻﾗ「じゃあまた
今日の仕事終わりに」
「うん」
そして夜になり
サラちゃんに連れられ
やって来たのは
普段は足を踏み入れない
華やかなクラブだった
「え… サラちゃん
食事ってここでするの？」
ｻﾗ「はい
もう彼来てると思うんで
行きましょ」
本来クラブの雰囲気が苦手な私は
憂鬱で仕方がなかった
そして中へ入ると
ｻﾗ「あっ、オンニ
あそこあそこ」
サラちゃんは私の腕を引き
どんどん突き進んで行った
ｻﾗ「お待たせ〜」
?「おぉw サラ」
そこには見るからに軽そうな男２人が
すでに良い感じに酔っぱらっていた
ｻﾗ「あっ、こちらが
前に話してたAオンニ」
「初めまして…
サラちゃんと同じ職場の
Aです」
?「どうもw
サラの友達のヨンジェです」
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» 何度も読み直して下さってるなんて、ものすごく嬉しいです(；；)なかなか更新が遅いですが頑張って続編描いてみようと思います(*^-^*)コメント本当に励みになります(*^-^*)本当にありがとうございました(*^-^*) (2019年4月4日 7時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 何度も読み直す。その都度思うわ。待ってるね(^o^) (2019年4月3日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - wakaさん» wakaさん、お久しぶりです(*^^*)更新遅くなるかもしれないんですけど、まだ、お話描けるスペースが残ってますので続編描きますね(*^^*)いつもコメントありがとうございます(≧∇≦*) (2019年4月3日 8時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 続編が！！続編が読みたい！！！よろしくお願いします(^o^) (2019年4月3日 7時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - れなんす さん» 本当ですか？(。>ω<。)？そんなふうに言って頂けて嬉しいです(*^^*)そして目をうるうるさせながら読んで頂けるなんて嬉しすぎます(；；)たくさんコメント下さって本当にスゴく嬉しいです(^-^)これからも頑張りますね♪コメント本当にありがとうございました(^^) (2019年4月2日 20時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年4月6日 12時
