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ｶｲ｢違う。俺を見る目も怖かったし｣
ﾍﾞｸ｢それはゴメンって
けどマジで怒ってねぇよ｣
そう言って
ジョンイン君の肩をポンポンとたたくベク
｢そうだよ。それにベクは
昔から心配症なだけだから｣
ｶｲ｢本当に？｣
｢本当に本当に｣
ｶｲ｢ふぅ〜ん‥｣
微妙な顔でコチラを見る
ジョンイン君
ﾍﾞｸ｢何だよその目は｣
ｶｲ｢別に‥｣
もしかして
従兄妹じゃないって疑われてる？
ｶｲ｢とりあえず俺
シャワー浴びてくる｣
｢はっ｣
ｶｲ｢じゃあねヌナ｣
｢あっ、あぁ‥うん。｣
するとジョンイン君は立ち上がり
ボーッとしたまま部屋を後にした
｢な、何あれ｣
ﾍﾞｸ｢ジョンインは基本マイペースだからな｣
｢いやっ、けど
私達が本当は従兄妹じゃないって
バレたんじゃない？｣
ﾍﾞｸ｢たぶん大丈夫だろ｣
｢本当に？｣
ﾍﾞｸ｢まぁバレたらバレた時
考えれば良いんじゃね｣
｢はぁぁ！？｣
ﾍﾞｸ｢それよりお前
次からは絶対ちゃんと戸締まりしろよ｣
｢分かってるし｣
ﾍﾞｸ｢これだから
隣の部屋にしたんだよ｣
｢はっ、｣
ﾍﾞｸ｢危なっかしくて仕方ねぇし｣
｢だっ、大丈夫だから｣
ﾍﾞｸ｢とりあえず
あと1時間したら出るから準備しろよ｣
｢‥うん｣
そしてベクを玄関まで見送ると
ﾍﾞｸ｢うわっ
俺サンダル違うの履いてきてるし｣
｢本当だ｣
明らかに左右の違うサンダル
ﾍﾞｸ｢アホか俺｣
｢普通こんだけ違ったら気づくでしょ｣
ﾍﾞｸ｢うるせぇ
お前がこの世の終わりみたいな声出して
叫ぶからだろ｣
｢そんな声出してないし｣
ﾍﾞｸ｢ったく、俺も準備しないといけねぇから
行くわ｣
｢うん｣
ﾍﾞｸ｢じゃあな｣
｢は〜い｣
パタン‥‥
‥‥‥。
サンダル履き違えるほど
慌てて来てくれるとか
｢彼女でもない女のこと
そんな気にかけなくて良いっつうの‥‥｣
もう昔みたいに勘違いして
傷付くのは嫌なんだ
ベクは子供の頃から
本当に優しくて誰よりも私のことを
気にかけてくれた
だからこそ
勘違いした事もあったけど
実際‥‥
彼女としてベクの隣で笑うのは
毎回私以外の女の子なんだ
｢私はただの幼馴染み｣
そう‥
ベクにとって私は
大切な存在ではあるけど
それは幼馴染みとしてであって
1人の女としてでは無いのだ
‥‥だから
ベクにどんなに優しくされても
どんなに心配されたとしても
絶対に勘違いしちゃダメなんだって事
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - 節分2322さん» 更新全く出来てなくて本当に御免なさい(；；)更新頑張りますので、もうしばらくお待ち頂けたら嬉しいです(>_<)コメントありがとうございます！ (2021年8月14日 18時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
節分2322(プロフ) - 更新期待してま〜す^^ (2021年8月14日 16時) (レス) id: 7f1cd931a8 (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - りんさん» りんさん、お久しぶりです(*^-^*)チャンミンとユタ君のラジオ良かったですよね♪りんさんは誰ペンなんですか？(*^-^*)？なかなか更新出来ず御免なさい(；；)いつもメッセージありがとうございます(*^^*) (2021年5月3日 21時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ホシホシさん、チャンミンとユウタくんラジオでなんか良かったですね＾＾ (2021年5月3日 20時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - りんさん» りんさん、お久しぶりです(*^-^*)べっちゃんのことも忘れないので、またユックリですが更新していきますね(*^-^*)いつもコメント本当にありがとうございます(*^-^*) (2021年2月19日 21時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2019年7月12日 22時
