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ﾍﾞｸ｢とりあえず
半年間だけだから｣
何やら担当のヘアメイクさんが
事故で左手を負傷したらしく
リハビリ含め約半年ほど
仕事が出来ないらしい
そこで、その人の代わりとして
私に担当ヘアメイクをやれという何とも無理のあるお願いをして来ているわけなのだ
｢ちょっと待って｣
ﾍﾞｸ｢ん？｣
｢ヘアメイクなんて探せば
いくらでもいるでしょ
何で私なわけ？｣
ﾍﾞｸ｢それが案外いないんだよ｣
｢それは絶対ウソ｣
ﾍﾞｸ｢いや、よぉ〜く考えてみろ？｣
｢何を考えろってのよ｣
ﾍﾞｸ｢担当ヘアメイクと言っても
半年間っていう期間限定なわけじゃん｣
｢まぁね｣
ﾍﾞｸ｢本気で業界で働きたい子からすれば
やっぱ長期で働きたいわけよ｣
｢いや
そうかもしんないけど｣
ﾍﾞｸ｢しかも急な話だし
そんな都合良く半年だけ働いてくれる人なんて
なかなか見つかんないわけ｣
｢だからって｣
ﾍﾞｸ｢でさ｣
｢って、私まだ喋ってるんだけど｣
ﾍﾞｸ｢誰か知り合いでヘアメイク出来る人
いないかな〜って話になったんだよ｣
いやいや
普通にスルーだし
｢状況は理解したけど
だからって何で私なの？｣
ﾍﾞｸ｢だってA
前にソウルの某有名サロンで
働いてたことあるじゃん｣
｢あんなのたった数年間働いてただけだし｣
ﾍﾞｸ｢けどあのサロン
めちゃくちゃ評判良いだろ｣
｢そんなの知らないよ｣
ﾍﾞｸ｢で、そんな有名店で
働いてた過去がある子がいるって言ったら
皆も是非来て欲しいって言うから｣
｢何それ｣
ﾍﾞｸ｢まっ、そういうわけで
自営のAなら融通もきくかなぁと思って
さっき、おじさんとおばさんに頼みに行ったら
すんなりＯＫしてくれたってわけ｣
｢すんなりＯＫって｣
‥‥うちの親。
２人揃って
いったい何考えてんだ
ﾍﾞｸ｢おじさんもおばさんも
俺の頼みは断れないらしいw｣
そう言うとベクは
ニカっと微笑んだ
｢ヘラヘラ笑ってんじゃないわよ｣
バシッッ
そんなベクの顔面に
思いきりハンドタオルを投げつけてやった
ﾍﾞｸ｢いってぇ〜な｣
｢タオルが顔に当たったくらいで
大袈裟だわ｣
ﾍﾞｸ｢ったく、お前って
本当男みたいだよな｣
｢はぁっっ！？｣
この無神経男め
｢もう絶ッッ対にヘアメイクなんて
してやんないから｣
ﾍﾞｸ｢ウソッッ、ごめんごめん
Aちゃんってば冗談なんだから
そんな怒んないでよ｣
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - 節分2322さん» 更新全く出来てなくて本当に御免なさい(；；)更新頑張りますので、もうしばらくお待ち頂けたら嬉しいです(>_<)コメントありがとうございます！ (2021年8月14日 18時) (
レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
節分2322(プロフ) - 更新期待してま〜す^^ (2021年8月14日 16時) (レス) id: 7f1cd931a8 (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - りんさん» りんさん、お久しぶりです(*^-^*)チャンミンとユタ君のラジオ良かったですよね♪りんさんは誰ペンなんですか？(*^-^*)？なかなか更新出来ず御免なさい(；；)いつもメッセージありがとうございます(*^^*) (2021年5月3日 21時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ホシホシさん、チャンミンとユウタくんラジオでなんか良かったですね＾＾ (2021年5月3日 20時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - りんさん» りんさん、お久しぶりです(*^-^*)べっちゃんのことも忘れないので、またユックリですが更新していきますね(*^-^*)いつもコメント本当にありがとうございます(*^-^*) (2021年2月19日 21時) (レス) id: 48338464e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2019年7月12日 22時
