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ﾍﾞｸ「本当はA
まだ俺のこと
好きなんじゃないの？」
この男は
いったい
何を言い出すんだ
「バ‥
バッカじゃない？」
ﾍﾞｸ「え‥」
「そんなさ
自分にもう気持ちがない男に
未練なんてあるわけないじゃん」
ﾍﾞｸ「A」
「何？
今さら元カノの心配でも
してくれてんの？」
ﾍﾞｸ「いや‥ そういうわけじゃ」
「あいにくベクがいなくても
楽しく生活できてるから」
ﾍﾞｸ「え‥」
そう
やっとベクが
隣にいないことにも慣れて
ベクがいなくても
笑えるようになって
食事だって普通に
食べられるようになったんだ
今日だってギョンス君と
休みを楽しく満喫してて
それなのに
これ以上
私の心を
かき乱さないでほしい
ﾍﾞｸ「ごめんA
怒った？」
「別に
怒ってないよ」
ﾍﾞｸ「ただAが
あいつと付き合ってるってのが
信じらんなくて」
何だそれ
「付き合ってるし」
ﾍﾞｸ「え‥」
「本当に付き合ってるから」
ﾍﾞｸ「本当なのか？」
だから何でベクが
そんな切なそうな顔するわけ？
『本当に付き合ってるから』
ﾊｯ
「ギョンス君？」
するといつの間にか
ベクの背後に
ギョンス君が立っていた
ﾍﾞｸ「Aに
頼まれたんだろ？」
ｷﾞｮﾝｽ「どういう意味？」
ﾍﾞｸ「彼氏のフリしてって」
ベクのやつ
何言っちゃってんだよ
確かにフリだけど
ギョンス君は
関係ないのに
ベクを止めなきゃ
「ベクあのさ」
ｷﾞｮﾝｽ「フリなんかじゃないから」
ﾍﾞｸ「え‥」
ｷﾞｮﾝｽ「俺はAさんのことが好きだし
失恋して悲しんでる彼女に
俺の方から付き合おうって言ったんだ」
ギョンス君‥‥
ﾍﾞｸ「本当に
そうなのか？」
ｷﾞｮﾝｽ「そんな嘘
つく必要ないだろ」
ﾍﾞｸ「‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「自分から
Aさんのこと捨てておいて
これ以上彼女のこと
傷つけないでもらえるかな？」
ﾍﾞｸ「捨てたって」
ｷﾞｮﾝｽ「まだあなたが
彼女のことを好きだって言うなら
話は別だけど
ただの情だけで
彼女のことを心配してるなら
もうやめてほしい」
ﾍﾞｸ「‥‥」
ｷﾞｮﾝｽ「彼女は俺のだから」
「ギョンス君‥」
そう言うと
ギョンス君は
私の手を握りしめた
そしてベクを残し
部屋へと戻った
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ﾎｼﾎｼ(プロフ) - あやテテさん» あやﾃﾃさん、いつも暖かいｺﾒﾝﾄ本当にありがとうございます(；；)いつもあやﾃﾃさんの優しい言葉に元気をもらってます(；；)本当にありがとうごじゃいます(*^^*)ｾﾌﾝ君の話も更新頑張りますので宜しくお願いします(*^^*)本当にありがとうございました♪ (2018年2月1日 23時) (
レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - あぁ、もう最高でした！続編も期待しています。最後は頬が緩みまくってました←)素晴らしい作品、ありがとうございました！ｾﾌﾝ君の作品も更新待ってます。 (2018年2月1日 23時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、いつも暖かいﾒｯｾｰｼﾞありがとうございます(；；)続編も頑張りますので宜しくお願いします(*^^*)いつも本当にありがとうございます(*^^*) (2018年2月1日 15時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - お疲れ様でした！続編の方期待してます！ (2018年2月1日 15時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
ﾎｼﾎｼ(プロフ) - あまいくりーむさん» 心温まるメッセージありがとうございます(；；)ﾆﾔﾆﾔｷｭﾝｷｭﾝして頂けて本当に嬉しいです(；；)頑張りますので続編も宜しくお願いします(*^^*)本当にありがとうございました(*^▽^*) (2018年2月1日 15時) (レス) id: e104deffe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾎｼﾎｼ
| 作成日時：2018年1月12日 13時
