34. お前を先に ページ34
シム常務「自分の家に好きな女がいるっていうのはいいもんだな」
そう言ってまたキスをされ、すぐに常務の手が胸に伸びてきた。
シム常務「我慢できない。お前を先に食べる」
そう言いながらスカートの中に手が入ってきた。
A「夕食が・・・」
身体は既に常務を求めながらも、一応の抵抗をするが、そんなものこの人にとっては何もならない。
シム常務「飯は後だ。お前が先」
A「こんな所で・・・」
シム常務「こういうのも興奮するだろ？」
キッチンで後ろからなんて男にとっては興奮もの。
それは女にとっても同じ。
既に私の中心は熱くなっている。
シム常務「もうこんなになってるじゃないか。こうされるのを待ってたのか？」
恥ずかしいけど、その通りだ。
朝、途中で止められて、私の方が常務を欲しがっている。
A「そんなこと言わないで下さい」
シム常務「敬語はナシだろ？」
A「んんっ」
シム常務「待ってたんだろ？」
もう１度言われて、コクンと頷くと
シム常務「可愛いな」
囁く優しい言葉とは裏腹に、後ろから激しく責められ、立ってられなくなると、抱っこされてソファに連れていかれた。
A「ここで？」
ベッドへは連れて行ってくれない。
シム常務「今は我慢できない。ベッドでは寝る前にもう１度抱いてやる」
常務はソファでAを抱き、夕食を食べお風呂に入った後も、言った通りベッドで時間をかけて抱いた。
常務に抱きしめられてトロンとしていると、常務の携帯が鳴った。
シム常務「どうした？ん・・・何？」
こんな時間に誰だろう・・・
常務は、話しながら寝室を出ていった。
暫くして寝室に戻ってくると
シム常務「緊急の仕事ができた。ちょっと出てくるが、お前は寝てろ」
A「緊急なら私も」
シム常務「いや、大丈夫だ。用が済んだら戻ってくるから寝てろ。いいな？」
A「はい」
常務はAの髪を撫でながら
シム常務「もし、今夜中に戻ってこられなかったら、カードキーをお前に預けておくから頼むな」
A「はい」
Aの顎を指で上げてチュッとキスをする。
前を隠していたシーツがハラリと落ち、形のいい胸が見えた。
シム常務「チクショー、もっと抱きたかったのに」
悔しがって胸にキスをすると
シム常務「戻ってきたらまた抱いてやる」
そう言って部屋を出て行ったが、常務は戻らなかった。
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アイラ(プロフ) - お疲れ様でした。久しぶりなので 最初から読み返します！楽しみ＼(^o^)／ (2019年9月19日 1時) (
レス) id: 91caf3041c (このIDを非表示/違反報告)
マミン(プロフ) - またシム家の仲間たちの続編見たいなーって何年たっても思います^_^ (2018年11月27日 22時) (レス) id: 0cd15f1a61 (このIDを非表示/違反報告)
jumpana(プロフ) - えー！ ちゃみゆうさんだったのですか！（今頃 (^◇^;) ）本当に嬉しい驚きです。最近、ずっとそばに…を読み返していたところだったので、本当にびっくり。私の癒しです。今回も、本当に最高でした。 (2018年10月1日 23時) (レス) id: e8772f8a7c (このIDを非表示/違反報告)
makimaki(プロフ) - ゆうさん» またまた読み返して来ちゃいました(^^♪常務チャンミン最高だったぁ(((^-^)))再度！ありがとうございましたぁ(^O^) (2018年9月23日 23時) (レス) id: 15860040e0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - makimakiさん» 楽しんでくれましたか。良かった！ありがとうございました！ (2018年9月23日 16時) (レス) id: 9fc478c7b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2018年1月9日 23時
