18 大丈夫？ ページ20
A「振付の前に顔合わせができて良かった」
ユノ「そうだね。ご飯を食べながらだとリラックスできてより親しくなれるよね」
みき・綾乃「そうですね(笑)」
CМ「仕事で親しくなる必要があるんですか？」
みき・綾乃「・・・・・。」
チャンミンの言葉で、２人とも一瞬で固まった。
ユノ「チャンミン、一緒に踊るには親しくなることも必要だよ？」
CМ「そうでしょうか？」
また鼻で笑う。
A「あ、あのっ、今回の曲カッコいいでしょ？(汗)」
重たくなった空気を払拭しようと、話題を変えた。
みき「う、うん、カッコいいわね(汗)」
綾乃「私、ああいう曲好き」
それでもチャンミンから発せられる重い空気にいたたまれず、再び話を変えた。
みき「あっ！そういえばA、３人分のご飯を作ってるんでしょ？」
A「うん」
ユノ「Aのご飯、めちゃ美味しいですよ。僕達、物凄く助かってます」
みき「そうでしょ？Aが作るものって何でも美味しいのよね」
そんな話をしていると、急に
CМ「おい、お前、それ食べないのか？」
Aのお皿にポツンと残っている人参を顎で指した。
A「う、うん」
綾乃「Aって人参キライなんだよね(笑)」
CМ「人参キライって・・・ガキかよ(呆)」
そう言って、Aの残した人参をサッとフォークで刺して、口に入れた。
みき・綾乃「あっ・・・」
２人とも呆気にとられながら見た。
食べ終わると
CМ「先に行ってる」
スクッと立ち上がって出て行った。
ユノ「あっ、チャンミン！じゃ、僕も先に行ってるね。また後で」
みき・綾乃「は、はい」
ユノは、チャンミンを追いかけるように出て行った。
２人がいなくなってから
みき「ねぇ、A。チャンミンってあんな感じだっけ？」
綾乃「ブラックマンネっていうのは知ってるけど、何か雰囲気が違うみたい」
A「う、うん。ちょっと違うかも(汗)でも、悪い人じゃないのよ」
みき「そう？」
綾乃「A、大丈夫？」
A「えっ？何が？」
みき「チャンミンって韓国じゃ相当遊んでたみたいじゃない？一緒に暮らして大丈夫なの？」
A「私、マネージャーよ？変な事言わないでよ(笑)」
綾乃「マネージャーの前に女の子だし・・・」
A「２人とも私のこと、女と思ってないわ」
みき「そうかな」
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hiro(プロフ) - すごく面白かったです。次も楽しみです。 (2015年9月5日 23時) (
レス) id: 70d86e783a (このIDを非表示/違反報告)
リサ - めちゃくちゃ面白い！続き気になります (2014年12月30日 12時) (レス) id: 6406e5e084 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン(プロフ) - 面白すぎます^_^一気に読んでしまいました。続き楽しみです。 (2014年11月6日 19時) (レス) id: 7f983b2a68 (このIDを非表示/違反報告)
静奈 - 東方神起が大好きです。 皆さんとお話したいのですが…。 (2014年10月28日 8時) (レス) id: ac62159f31 (このIDを非表示/違反報告)
静奈 - 小説読ませてもらいました！言うべきか迷ったのですが…。３５の話で綾乃が綾香になってました。 (2014年10月28日 8時) (レス) id: ac62159f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃみゆう | 作成日時：2014年8月19日 17時
