13 おかわり ページ15
ご飯とお味噌汁をよそって運んでいると、ユノが入ってきた。
顔を洗ってきたようだが、まだちょっと眠そう。
ユノ「おはよう」
A「おはようございます」
CM「おはようございます。早く座って下さい。待ちくたびれました」
ユノ「ごめん。A、さっきはごめんね。本当に朝弱くて、寝ぼけてつい・・・」
A「いえ///」
思い出したら、顔が熱くなった。
朝からドキドキして心臓に悪いわ。
チャンミンの上半身裸、ユノに抱きしめられて・・・
こんなんで私、やっていけるかしら・・・
CM「いい加減にして下さいよ。誰と間違えてるんですか」
ユノ「いや、間違えたとかじゃなくて寝ぼけて(汗)」
CM「女と住むとややこしいことになるってことですよ」
ユノ「ややこしい？」
CM「ヒョンと２人で暮らしていたようにはいかないってこと。女が一緒に住むということは、色々気を使わないといけないことが多いってことですよ」
A「すみません」
何か、つい謝ってしまった。
私は悪くないのに・・・
CM「彼女と住むならもっと違っただろうに・・・」
A「すみません」
ユノ「何でAが謝るの？謝るのは僕だよ？」
CM「あー、もういいです！早く食べましょう。いただきます！」
ユノ「いただきまーす」
一口食べると
CM「っ！！！」
ユノ「うまっ！！」
Aの作った料理は、朝もやっぱり美味しかった。
２人は、朝からガツガツ食べた。
ユノ「本当にAの料理は全部美味しいね」
A「ありがとう」
CM「・・・・・。」
チャンミンは、相変わらず無言で食べている。
突然スクッと立ち上がると、おもむろにキッチンへ行った。
A「？？？」
キッチンでご飯をよそっているらしい。
ユノ「おかわりしてる(笑)美味しんだよ」
小さな声でAに言った。
A「良かった(笑)」
ユノ「チャンミンは、あまり口に出して言うタイプじゃないから」
ユノが寂しそうに言った。
チャンミンが、ご飯をおかわりして戻ってきた。
A「っ！！！」
ユノ「っ！！！」
２人ともチャンミンのお茶碗を見て、目が点になった。
チャンミンのお茶碗は、物凄いてんこ盛りだった。
ユノ「・・・・・。(苦笑)」
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hiro(プロフ) - すごく面白かったです。次も楽しみです。 (2015年9月5日 23時) (
レス) id: 70d86e783a (このIDを非表示/違反報告)
リサ - めちゃくちゃ面白い！続き気になります (2014年12月30日 12時) (レス) id: 6406e5e084 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン(プロフ) - 面白すぎます^_^一気に読んでしまいました。続き楽しみです。 (2014年11月6日 19時) (レス) id: 7f983b2a68 (このIDを非表示/違反報告)
静奈 - 東方神起が大好きです。 皆さんとお話したいのですが…。 (2014年10月28日 8時) (レス) id: ac62159f31 (このIDを非表示/違反報告)
静奈 - 小説読ませてもらいました！言うべきか迷ったのですが…。３５の話で綾乃が綾香になってました。 (2014年10月28日 8時) (レス) id: ac62159f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃみゆう | 作成日時：2014年8月19日 17時
