合流 (you) ページ40
ミキさんの車で仙台に戻り居酒屋に入った
そこでやっとチャンミンにメールを返した
一緒に居るのが女性である事と店の名前を送信したけどその後返信はなかった
返事が遅かったから怒ってる？
ホテルに戻ったらお説教だろうか？
ドキドキだ…
ミキさんと東方神起について語り合っていた時…
私の視界に入って来た1人の男性…
ユンさん！？
ミキ「どうかしました？」
私の視線を辿ったミキさんは突然立ち上がった
ミキ「Aさんごめんなさい！
急用を思い出したので今日はもう帰ります
明日会場に着いたらLINEしますね？
ここのお代はこれで…」
ミキさんは1万円札を私の前に置くとバッグを持って逃げるように席から離れた
ユン「Aさん見っけ！」
気付くとユンさんが私の隣に座っていた
「ユンさん…」
ユン「そのお金どうしたの？」
「あぁ…
ここのお代って言ってミキさんが…」
ユン「ミキさんって席が隣だったっていう女性？」
「そうです
慌てた様子で帰ってしまって…」
ユンさんを見た後急に…
ユン「そっかぁ…」
「ところでユンさんはどうしてここに？」
ユン「ここの個室に居たから迎えに来たんだ」
「凄い偶然ですね…」
ユン「チャンミンとAさんが引き合ったんじゃない？
とりあえず行こう？
ご主人様がお待ちだよ？」
ご主人様ね…
私はチャンミンのメイドか何かなの？
まぁそれも悪くないけど…
ユンさんは店員さんに声をかけ私が個室に移動すると告げた
ユン「これでよし！
行こう！」
「私たちの飲み代は後でいいのかな…？」
ユン「俺たちのと一緒にしてもらうよ
そのお金はその女性に返しな？
今夜は俺のおごりだ！」
「事務所もちですよね？」
ユン「ばれた？」
「バレバレです」
ユン「Aさんってチャンミンに似てきたね？」
「それは喜んでもいい所ですか？」
ユン「分からん…
さ…行くよ？」
ガハハと豪快に笑ったユンさんは立ち上がり歩き始めた
それに続く私…
人目につかない奥まった場所に個室は存在していた
ユンさんはノックしてドアを開けた
ユン「Aさん連れて来たぞ？」
チャンミンはゆっくりと立ち上がると私の前にやって来た
チャミ「例の女性は？」
「急用が出来たって言って帰っちゃったんだよ」
チャミ「そうなんだ？
とりあえず座って？」
チャンミンに促され椅子に座った
もちろんチャンミンの隣…
目の前のユノは何故かじっと私を見ていた
何なの？
お返し 1 (yunho)→←ミーグリさんかけん (changmin)
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ソル(プロフ) - はるさん» お！マジすか？それは良かった〜(笑) (2018年10月28日 0時) (
レス) id: 141f36d0fd (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - ウォー夢のような話だぜ。って、常に脳内にある話をソルさんが文字にしてくれている〜(笑)カムサハムニダ^ ^ (2018年10月27日 17時) (レス) id: 884c6663a2 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - wakaさん» 多分そうだね。やっと効力発揮か…？(笑) (2018年10月26日 23時) (レス) id: 141f36d0fd (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ユンさんが渡したナプキンもしかしてユノ直筆の・・・・ (2018年10月26日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - 沙羅さん» いつもの私なら『私』を我慢させたかも知れないけど今回は違う感じにしてみました〜。この後色々な戦いが起こりそうで、結局3章行き決定です(笑) (2018年10月26日 19時) (レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作者ホームページ：https://twitter.com/chamiyukki0218
作成日時：2018年10月9日 1時
