ライブ 2 (changmin) ページ18
同じ事務所の仲間であるSuperJuniorのライブに足を運んだ俺たち…
俺たちの事が紹介されると歓声に応えるかのように立ち上がったヒョン…
俺は何だか気恥ずかしくて立ち上がれなかった
ユン「おいチャンミン！？」
ヒョンの背後から俺に声をかけてきたユンさん…
「何ですか？」
ユン「下見ろ」
「下？」
ユン「真下」
ユンさんは誰にも見えないように下を指差した
その指先を辿ってみると…
ユミさんだ…
そしてユミさんの背後に隠れるかのように立っているのはうちの子…
当直終わりにSuperJuniorのライブ…？
浮気者が！
怒り心頭な俺…
ユン「チャンミン…スマイルだ…
スマ〜イル」
ヒョンが踊り出したせいで観客の視線はまだ俺たちの方に向いている
何とか笑顔を作った俺…
ユン「それ…
笑ってるのか？」
「全力で笑ってますよ」
ヒョンが踊り終えると主役はSuperJuniorに…
やっと座ったヒョンは俺をじっと見た
ユノ「顏が引きつってるのはどうして？
俺が全力で踊ったせい？」
「いえ…
うちの子のせいです」
ユノ「うちの子って…
Aさんの事？」
「そうです
詳しい事はライブが終わったら話します」
近くの観客の視線は時々俺たちに向いている
だから今ここで話すのは危険…
そして終演直前に俺たちはバックヤードへ…
俺から事情を聞いたヒョンは笑っていた
俺的には笑い事ではない
ユン「そんな顔するな」
「ユンさんの婚約者さんも居ましたね」
ユン「居たね
俺的には顔見れてラッキーって思ったけど？」
相変わらず能天気だ
ユノ「何か事情があって来たんじゃないの？」
「どんな事情ですか！？」
ユノ「そうだなぁ…」
ユン「それはさ〜
本人から聞いたらいいじゃん
直ぐ連れてくるから」
連れてくる？
佐々木「俺が行ってくるよ
ユンさんは2人連れて先に行ってて？」
ユン「頼むね？」
佐々木さんはダッシュで去って行った
ユノ「2人と合流？」
ユン「うん
ユミさんにメールしといたんだ
Aゲート入り口で待機！って」
ユノ「じゃあ俺たちと一緒にSuperJuniorとのミーグリ参加？」
ユン「ミーグリって何だよ」
「ミーグリはなしです」
ユン「Aさんとの事がSuperJuniorにばれたくないのか？
それなら俺がSuperJuniorには上手く話すよ」
「そうじゃなくて！」
ユノ「AさんはチャンミンだけのものだからSuperJuniorには会わせたくない…
でしょ？」
正解です
さすがヒョン…
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ソル(プロフ) - はるさん» お！マジすか？それは良かった〜(笑) (2018年10月28日 0時) (
レス) id: 141f36d0fd (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - ウォー夢のような話だぜ。って、常に脳内にある話をソルさんが文字にしてくれている〜(笑)カムサハムニダ^ ^ (2018年10月27日 17時) (レス) id: 884c6663a2 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - wakaさん» 多分そうだね。やっと効力発揮か…？(笑) (2018年10月26日 23時) (レス) id: 141f36d0fd (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - ユンさんが渡したナプキンもしかしてユノ直筆の・・・・ (2018年10月26日 21時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - 沙羅さん» いつもの私なら『私』を我慢させたかも知れないけど今回は違う感じにしてみました〜。この後色々な戦いが起こりそうで、結局3章行き決定です(笑) (2018年10月26日 19時) (レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作者ホームページ：https://twitter.com/chamiyukki0218
作成日時：2018年10月9日 1時
