いざ北海道へ (nao) ページ27
そして迎えた金曜日…
俺はAと共に空港にやって来た
空港でユミさんと合流し俺たちは北海道に向けて旅立った
ホテルに着くと直ぐにAはベッドに倒れ込んだ
A「疲れたぁ…」
俺も疲れた…
何しろ3人とも仕事を終えてから来たのだから当然だ
A「眠い…」
「風呂入ってから寝てくれよ？」
A「うん…
ところでこの部屋割りは何？
私はユミさんとがいい！
ナオと一緒って家と一緒じゃん…
旅気分が台無しだよ」
不満たらたらな姉貴…
でも元気になってきた証拠だ
「仕方ないだろ？
ユミさんがダブルベッド希望だったんだし…」
ユミさんは縦に小さく横に大きめだから…
A「あぁ…眠い…」
コイツは人の話を聞いてるのか！？
A「今日はゆっくり眠れそう」
「良かったじゃん」
A「そうだね…」
「明日東方神起に会えるからか？」
A「会えないよ
声は聞こえるかもだけど…」
そうだった
音漏れ堪能食い倒れツアーだったな…
A「でも声が聞ければそれでいいや」
「本当に好きなんだな？」
A「大好き」
幸せそうに微笑んだ姉貴を見てほっとした
A「もう二度と2人と言葉は交わせないかも知れないけど…
東方神起が存在してくれればそれだけで幸せだよ」
「そっか」
A「北海道に来るって決まってから笑えるようになった
やっぱり東方神起は神！」
「そうみたいだな」
A「でもやっぱり会いたかった
ドーム公演までの我慢だね…
でもやっぱり会いた〜い」
ベッドの上でばたついている姉貴…
やっぱりこいつは子供だ
その後風呂に入りベッドに横になると直ぐに姉貴は眠ってしまった
そして迎えた朝…
姉貴が着たのは珍しくワンピースだった
音漏れ堪能ツアーなのに…？
でも食い倒れツアーには最適な服装だ
でもこの気合いをミーグリの時に見せてほしかった
A「何？」
俺の視線に気付いた姉貴は俺を睨んだ
「ワンピースなんて珍しいと思ってさ…」
A「ユミさんが選んだの」
「音漏れツアーにその気合いは必要？」
A「音漏れツアーだからこそだよ」
「え？」
A「ライブ参戦するんだったらワンピースはキツイけど音漏れならいい」
「そういうもの？」
A「ユミさんがそう言ってた」
どういう事だ？
ユミさんの理屈は俺にはよく分からないけど丁度良かった
今夜は思う存分食って飲んでもらうとしよう
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ソル(プロフ) - 沙羅さん» 沙羅さんも来週お誕生日なのですね！少し早いけど…おめでとうございます！チャンミンをお贈りいたします！←怒られる(笑)リンって誰なんでしょうね…？答えは2章で(笑) (2018年10月14日 20時) (
レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - ochameさん» 私、超能力者かも…なんて(笑)お誕生日おめでとうございます！素敵な夜をお過ごしくださいませ♪ (2018年10月14日 20時) (レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - はるさん» この物語の2人は臆病な感じだね。でも実際相手がチャンミンじゃあ余程自分に自信がない限りそうなる気がするな。2章では急激に恋が動くと思われますので今後ともよろしくお願いします！ (2018年10月14日 20時) (レス) id: b95c4969d5 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - 一気に冷雨になってしまいましたね・・・何があったのか、そしてリンとは？？？誰なのかも気になりチャンミンがどう動いてくれるのか・・・。誕生日ウィーク？私は来週です(笑) (2018年10月14日 19時) (レス) id: 8a6a26968f (このIDを非表示/違反報告)
ochame(プロフ) - ソルさん、超能力者？私も明日(いや今日か)誕生日〜(^^)チャンミンをプレゼントもらって超うれしい！ (2018年10月14日 3時) (レス) id: 2cb778d22c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作者ホームページ：https://twitter.com/chamiyukki0218
作成日時：2018年10月3日 1時
