悪魔vs悪魔 ページ50
残業なく帰宅な私…
駅に向かって歩いていた時現れたクミさん…
クミ「偶然ね？
Aも今帰り？」
偶然なんかじゃないでしょ…
明らかに待ってたじゃん…
「お疲れ様です…」
クミ「別に疲れてないわよ！
暇な倉庫勤務の私に対する嫌味なわけ？
まぁいいけどね…
駅まで一緒に帰ろう？」
「はい…」
クミ「そういえば来月の東京ドーム公演行くんでしょ？」
そう言えば昼に届いたチャンミンからのLINEにその事が書いてあったなっけ…
「はい…
ユノに招待してもらったので…
クミさんもチャンミンに招待されたんですよね？
ユノから聞きました」
クミ「そうなの
控え室にも行けるなんて私たちラッキーだよね！？」
「そうですね…」
クミ「楽しみだね！」
確かに楽しみだ
だけどクミさんにユノさんとのラブラブな姿を見せるというのは少し気が重い
クミ「ヒチョルは来ないの？」
「さぁ…」
クミ「もしヒチョルが来たら修羅場になりそうだねぇ！
まぁそうなったとしても二股かけてるAが悪いんだから仕方ないか…
自業自得ってやつだね！
ハハハ」
何だか凄く楽しそうだ
相変わらず嫌な女…
クミ「ユノに捨てられないように努力しな？
私も頑張ってチャンミンの彼女にならないと！」
「無駄だと思うけど…」
クミ「え？何か言った？」
「いえ…何も？」
せいぜい頑張ってください？
でも何をしても無駄…
チャンミンの彼女は私だから…
チャンミンは私の男だから…
何があっても絶対に放さない
離れない
悪魔な私と悪魔なクミさんは駅で別れた
悪魔同士のこの勝負…負ける気がしない
私にはチャンミンが居てくれるから…
私は最強なチャンミンの女だから…
― 太陽と向日葵 ２ 完 ―
この小説の続きへ→←ラブラブ感の出し方 (changmin)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 396人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ソル(プロフ) - 千衣さん» クミは結婚無理そうだしずっと会社勤めでいずれは僻地移動確実かなと…(笑)もしくはクビでしょうね… (2017年11月3日 20時) (
レス) id: dfc48c735a (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - ソルさん» 最終的には僻地に異動？同じ所なら忘れた頃にやらかししそう… (2017年11月3日 18時) (携帯から) (レス) id: 4037bbf8fe (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - 千衣さん» ヤッターマン…(笑)木から落ちたクミはどうなるのかなぁ？一生倉庫勤め？？(笑) (2017年11月3日 16時) (レス) id: dfc48c735a (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - 『クミを上げる』『あだ名がパンダ→太る』のキーワードで『ブタもおだてりゃ気にのぼる（ヤッターマン）』が思い浮かんでしまった…ジワジワと…楽しみ♪ (2017年11月3日 2時) (携帯から) (レス) id: 4037bbf8fe (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - まゆまゆさん» ユノが何かを企んでいそうだったので顔面蒼白なチャンミンになっちゃうかもですね(笑)私も書くのが楽しみです(笑)第三章にも遊びに来てやってください♪ (2017年11月3日 1時) (レス) id: dfc48c735a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ソル
| 作者ホームページ：https://twitter.com/chamiyukki0218
作成日時：2017年10月30日 0時
