心の叫びが声になった瞬間 ページ13
同期に助けを求め皆が出勤してくる前に何とか資料を作り終える事が出来た
デスクに突っ伏してウトウトしていた時…
頭上からクミさんの声が聞こえた
クミ「資料は出来たの！？」
「おはようございます…
資料ならクミさんのデスクの上に…」
クミ「そう…」
お礼の言葉すらなく去っていくクミさん…
私がまた机に突っ伏した
クミ「何なのこれ！」
突然の叫び声に一気に目が覚め顔を上げた私の目の前にばらまかれた資料…
「何するんですか！？」
クミ「間違いが直ってないけど？」
そんなはずない
メールしてきた部分の間違いはちゃんと直した
クミ「これくらいの仕事も出来ないなんてマジで使えない！」
「メールしてきたところはちゃんと直しました」
クミ「直ってないから言ってるのよ！
メール最後までちゃんと読んだの！？」
読んだはず…
直ぐにパソコンのメールを確認した
終わったかに見えた文章のずっとずっと下にもう一つの訂正の指示が存在していた
数字のミスの訂正…
ひと桁違っている…
やられた…
悔しくて涙が出た
クミ「男にばかり現抜かしてるからこんな事になるのよ」
これ見よがしに大声で言い放ったクミさんに嫌悪感しかなくなった私…
「チャンミン…助けて…」
心の叫びが声になってしまった私をクミさんがじっと見つめていた
言い知れぬ不安 (kumi)→←心は君の元に (changmin)
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ソル(プロフ) - 千衣さん» クミは結婚無理そうだしずっと会社勤めでいずれは僻地移動確実かなと…(笑)もしくはクビでしょうね… (2017年11月3日 20時) (
レス) id: dfc48c735a (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - ソルさん» 最終的には僻地に異動？同じ所なら忘れた頃にやらかししそう… (2017年11月3日 18時) (携帯から) (レス) id: 4037bbf8fe (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - 千衣さん» ヤッターマン…(笑)木から落ちたクミはどうなるのかなぁ？一生倉庫勤め？？(笑) (2017年11月3日 16時) (レス) id: dfc48c735a (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - 『クミを上げる』『あだ名がパンダ→太る』のキーワードで『ブタもおだてりゃ気にのぼる（ヤッターマン）』が思い浮かんでしまった…ジワジワと…楽しみ♪ (2017年11月3日 2時) (携帯から) (レス) id: 4037bbf8fe (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - まゆまゆさん» ユノが何かを企んでいそうだったので顔面蒼白なチャンミンになっちゃうかもですね(笑)私も書くのが楽しみです(笑)第三章にも遊びに来てやってください♪ (2017年11月3日 1時) (レス) id: dfc48c735a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作者ホームページ：https://twitter.com/chamiyukki0218
作成日時：2017年10月30日 0時
