入所 (ren) ページ1
とうとう来てしまった…
インミョン兄さんと共にソウルに降り立った俺…
俺は憧れの人の背を追うためにここに来た
インミョン「レン…大丈夫か？」
「うん…」
インミョン「Aと離れての暮らしが不安なんだろ？」
「俺は大丈夫だよ？
インミョン兄さんやおじさんたちも居てくれるから…
姉貴一人残してきた事が心配なだけ…」
インミョン「そっか…」
「俺が居なくてもやって行けるのかな…」
インミョン「Aは大人だ…
心配するな…」
そうは言われても不安だった
姉貴は確かに俺よりずっと大人だ…
だけど離婚の時に負った心の傷はまだ完全には癒えていない
1人で残してきた事が気がかり…
だけど夢を諦める事は出来なかった
姉貴はそんな俺の背中をそっと押してくれた
『必ず夢を掴みなさい』…そう言って…
インミョン「さぁ着いたぞ？」
到着したのは大きなビルの前…
ここがこれから俺がお世話になる事務所だ
ずっと憧れてきた東方神起の所属事務所…
今日から俺は完全なる男として生きていく
だけどこれまでもそう生きてきた…
だから大丈夫…
そして翌日から始まったレッスン…
同年代のナムジャに混ざってのレッスンはハードすぎた
だけど負けたくなくて必死について行く俺…
ヨジャである事がばれぬよう極力仲間との接触は避けた
休憩時間には屋上で体を休めるのが日課となっていた
そして瞬く間に練習生になって3ヶ月が経過した…
シン「レン…？」
いつものように屋上で休憩していた俺の元にやって来たのは同い年のシン…
日韓のハーフであるシンは日本語も堪能…
まだ韓国語がろくに話せない俺を気遣い世話を焼いてくれている
俺が唯一心を許している仲間…
シン「またここに居たのか…」
「あぁ…ここが一番落ち着くから…
元々1人が好きなんだ…」
シン「変な奴…」
シンは微笑み俺の隣に座った
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ソル(プロフ) - 乃愛さん» 最後までお読みいただきありがとうございました！チャンミンがレンが告白するまで気付かないとはかなり意外だったけどレンの女の部分をどこかで見ぬいていたんでしょうね…最強様だから(笑)何はともあれ幸せになってくれて良かった良かった！って事で(笑) (2018年1月10日 0時) (
レス) id: 6727819edc (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - お疲れ様でした！チャミは結局告白するまでレンを男の子と思ってたんですね〜でも好きになったのは隠しきれないものもあったんですかね〜そこを感じ取って好きになっちゃったのかな？でもさすが最強様！授かったのは分かって一発目のアレでしょ？(笑) (2018年1月9日 23時) (レス) id: 7b9358613b (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - wakaさん» 終わったよ〜(笑)次書き始めたから早めに終わらせた感じ(笑)読んでくれてありがとうございました♪ヒチョル…いつも活躍してくれて助かります！レギュラーメンバーになりつつあるね！いつか主役になるのでは疑惑(笑) (2018年1月9日 1時) (レス) id: e3d51c8095 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 終わったぁ・・・ソルちゃんお疲れ様。ヒチョル流石やwwww (2018年1月9日 1時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - はるさん» 最後までお付き合いくださり感謝です！徐々に公開しようと思っていたけど次が書きたくて一気に公開しちゃいました(汗)いつも甘々なチャンミンになっちゃうけど最強様に怒られない？←要らぬ心配！本人が読むはずない(笑)また遊びに来てやってくださいませ♪ (2018年1月9日 1時) (レス) id: e3d51c8095 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作者ホームページ：https://twitter.com/chamiyukki0218
作成日時：2017年12月30日 18時
