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翌朝…
『予定通り結婚するから来たければ来れば？』
って案の定なメッセージがユリから届いて…
ジンにその事を伝えたら『やっぱりね』って窓拭きしながらベッドから抜け出して…
『ご飯が出来たら起こすからAはまだ寝てて？』って寝室を出て行った
悪いな…とは思いつつも噂に聞いていた通り妊娠初期は本当に眠くて…
キッチンから聞こえてくる音さえも子守唄のように感じられ瞼が重くなっていく
そして…
JN「A？起きて？
ご飯出来たよ？」
ってジンの声で目覚めて…
だけど目が開かない
JN「A〜？
起きないと遅れちゃうよ？」
「んー
起きてる…」
JN「でも目が開いてないよ？」
「ちゃんとWWHさんが見えてる…」
JN「嘘言わないの！」
嘘じゃない
目を閉じてても私には見えてる
ってかいつでも私にはジンが見える(重症)
JN「でもキムソクジンは見えてないって事でしょ？」
「見えてるよ？
ってかどっちも同じ人…」
眠い眠い眠い…
ZZZ…
JN「ﾋｬﾋｬﾋｬ
また寝てるし〜
可愛い〜」
ってほっぺにチューされて一気に覚醒
JN「おはよ？」
「おはようございます…
って…二度目ですけど…」
JN「目が覚めたらまた敬語なんだ？」
笑ってごまかす私を見てジンは苦笑いを浮かべた
JN「Aはいつになったらソクジンって呼んでくれるの？」
「ジン…ってなら呼べるかも知れません」
JN「じゃあそれでもいいからさ…
いい加減呼び捨てにして？
それと敬語もやめようか？
婚約したんだしさ…」
「努力します」
って愚かな私はまた敬語を使っちゃって…
でもジンは怒る訳でもなくただ窓拭きしてた
朝食後準備を整えて…
結婚式の会場に向かう事になった
で…
会場に入るなりジンのご両親と遭遇して…
ジンの隣に居る私を見た2人は何故か怪訝そうな表情を見せた
そして2人の視線は私の左手の指輪に向いて…
2人は明らかに動揺してるように見えたから嫌な予感に苛まれ始めた
WL「おじ様？おば様？
お久しぶりです」
って現れた女性はとても美しくて…
言い知れぬ不安が心を支配していく
アボジ「あぁ…ウォルさんか」
オモニ「久しぶりね〜ウォルちゃん
少し見ない間にまた綺麗になったわね？」
WL「そんな…
お二人ともお元気そうで安心しました」
アボジ「息子と会うのは初めてだったな？
紹介しよう…
私たちの息子のソクジンだ」
ジンを見たその女性はふわっと美しく微笑んだ
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れもも - 一気見です☺めっちゃ続きが楽しみです😊 (2022年12月7日 22時) (
レス) @page50 id: 077c8e977c (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - ソルさん、会いたかったよ(T_T) (2022年11月23日 5時) (レス) @page1 id: 2b2d8a03f5 (このIDを非表示/違反報告)
namim7600(プロフ) - Be With Youを読ませていただきました。2が気になります (2022年11月22日 14時) (レス) id: cd0fc08421 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - 女性の怖さを改めてみたきがします。ヒロインちゃんどうかジンくんと幸せになって…本当にそれしか言えないよぉ。暑いので身体に気をつけてくださいね。 (2021年7月28日 23時) (レス) id: a21dcbeda6 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - みぃなさん» よくぞ言ってくれました！本当にその通り。きっと今は頭に血が上ってるだけだろうから直ぐに目が覚めますね。台風は大丈夫でしたか？暑い日が続きますがお互い頑張りましょう！ (2021年7月28日 14時) (レス) id: 2435145dc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作成日時：2021年7月1日 0時
