＊ (JN) ページ25
どこかに行っていたユンギが夕食の頃になってやっと戻って来た
JH「あ…ユンギヒョン？
どこ行ってたの？」
YG「面会室で寝てた」
「今までずっと？」
YG「あぁ…爆睡」
JH「へぇ…」
ってホソクは首を捻った
YG「ジニヒョン？」
「何？」
YG「間違いなくあのAって女と寝たんだよな？」
直球を投げ込まれ口からご飯が飛び出しちゃって…
あ〜あって顔のホソクが回収開始
YG「どうなんだよ？」
「どうしてそんな事聞くの？」
YG「いや…たださ…
もしまだならあの女からは手を引いた方がいいと思ってさ…」
JH「あの女って言い方…」
YG「お前は黙っと拭いとけ！」
JH「酷くない？」
って読書中のナムジュンに同意を求めたけど無視されたホソクはふて腐れながらも布団を拭いている
「どうして急にそんな事言うの？」
YG「ジニヒョンには相応しくないって思ったからだ」
「どうしてそう思うんだよ？」
YG「あの女には男が居る」
え…
YG「さっき偶然耳にしてさ…」
さっき…？
じゃあまさかあの先生と…？
もうジョンソクヒョンとは切れてるはずだし…
そうなると彼しか思い浮かばない
JH「それって本当なの？」
YG「この耳で聞いたから間違いない」
JH「それなのにジニヒョンに近付いたって事？」
YG「そういう事になるな」
JH「それって最低じゃん」
YG「だから『あの女』なんだよ」
冗談だよな…？
YG「その顔は知らなかったって事？」
ユンギは俺を凝視してて…
その顔が確信してるように見えて…
頷く事しか出来なかった
YG「そっか…
だったらもうあの嘘つき女とは関わらん方がいい
寝た寝てない問題はもう答えなくていいからさ…」
もし本当にそうであるのならユンギは初めから『二度と関わるな』って言ったはず…
それなのにどうして寝たかどうかにこだわってたんだ？
だけどそんな事を聞く気力はなかった
心が落ちに落ちまくっているから…
食べかけの夕食をそのままにして布団にくるまって…
その後撮影に出かける3人を見送る事すら出来なかった
明日の夜はAちゃんがここのフロアの担当…
どう接したらいいんだよ…？
いい機会だし真相を聞き出す…？
でもそんな事出来る訳ない
Aちゃんの口から聞くのが怖い
頭ん中はぐちゃぐちゃで…
眠れない夜を過ごした
そして翌日
夕方になって現れたのはAちゃんではない看護師さんで…
心底ほっとしている自分が居た
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れもも - 一気見です☺めっちゃ続きが楽しみです😊 (2022年12月7日 22時) (
レス) @page50 id: 077c8e977c (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - ソルさん、会いたかったよ(T_T) (2022年11月23日 5時) (レス) @page1 id: 2b2d8a03f5 (このIDを非表示/違反報告)
namim7600(プロフ) - Be With Youを読ませていただきました。2が気になります (2022年11月22日 14時) (レス) id: cd0fc08421 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - 女性の怖さを改めてみたきがします。ヒロインちゃんどうかジンくんと幸せになって…本当にそれしか言えないよぉ。暑いので身体に気をつけてくださいね。 (2021年7月28日 23時) (レス) id: a21dcbeda6 (このIDを非表示/違反報告)
ソル(プロフ) - みぃなさん» よくぞ言ってくれました！本当にその通り。きっと今は頭に血が上ってるだけだろうから直ぐに目が覚めますね。台風は大丈夫でしたか？暑い日が続きますがお互い頑張りましょう！ (2021年7月28日 14時) (レス) id: 2435145dc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作成日時：2021年7月1日 0時
