同行者 (JK) ページ25
昼過ぎに空港に到着
これからの1週間は自由の身…
少しだけ心が晴れてきた
ラウンジで搭乗時間を待つ俺たちの元に現れたのはイ尚宮だった
何故…？
まさか公主様の命を受けて俺の見張りに来たのか…？
せっかく晴れかかっていた心がまた少しずつ落ちていく
JN「あの人って確か王宮の人だよね？」
「はい
公主様付きのイ尚宮です」
YG「どうしてここに居るんだよ？」
俺たちの姿を見つけたイ尚宮が近付いてきた
イ尚宮「ジョングク様…」
「はい…」
イ尚宮「翁主様をお連れ致しました」
翁主様…？
聞き間違い…？
「公主様ではなく翁主様ですか？」
イ尚宮「はい
公主様ではなく翁主様でございます
世子様の命によりお連れした次第でございます
こちらにお連れしてもよろしいでしょうか？」
JN「いいに決まってます！」
俺に代わって大声で返事をしたのはジニヒョンで…
イ尚宮は苦笑いでラウンジを出ていき直ぐにAを連れて戻って来た
イ尚宮「翁主様…
搭乗時間まで少し時間がございますので皆様と共にお過ごしください
私はあちらに控えております」
イ尚宮はラウンジの隅の席に向かった
Aに目を奪われる俺…
だけどAの視線はヒョンたちに向いている
JN「A？どうしてここに？」
A「皆様に同行するようにとの世子様のご命令で…」
NJ「では僕たちと一緒に東京へ？」
A「はい
今朝突然世子様より言われまして…
ご迷惑でしょうけど…」
JN「迷惑な訳ないじゃん」
日本で思いっ切り羽を伸ばすといいよ」
TH「そうそう
一緒に日本ライフを楽しもう！」
A「はい…
ありがとうございます」
世子様は何故Aを俺たちに同行させる事に決めたの？
Aはその理由を知っているの？
でもAは全く俺を見てはくれず声をかける事は出来なかった
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ソル(プロフ) - にゃんこさん» はじめまして。レス遅くなりすみません。お読みいただき本当にありがとうございます。続きは徐々に公開していきますので気長にお待ちいただければと思います。これからもよろしくお願いします。 (2021年7月4日 0時) (
レス) id: 2435145dc1 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - はじめまして。BTSさんのファンになって日が浅い新参ものです。とても素敵なお話ですね。続きが気になります☆続きが物凄く気になりながら今か今かと心待にしております。無理をなさらず頑張ってください。 (2021年6月29日 15時) (レス) id: a21dcbeda6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソル
| 作成日時：2021年3月31日 21時
