結婚の条件５０ 〜flashback〜 ページ44
A「これくらいでいいかな？」
取り敢えず持参した大皿に軽く盛れるくらい野菜を切って盛り付け
別のお皿に焼いたお肉を巻くｻﾝﾁｭやｴｺﾞﾏなどの野菜を盛った
A「でも肉…(汗)」
ｸｰﾗｰﾎﾞｯｸｽの底に入っていたﾀｯﾊﾟに漬け込んであるお肉の量が怖いくらいある
A「これ…全部食べるつもり…？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「A！お肉持ってきて！」
庭先からﾁｬﾝﾐﾝが呼ぶ
A「ﾊｰｲ！」
お肉の入ったﾀｯﾊﾟを持っていくと
炭がいい感じに点いていた
A「ねえ、こんなに食べれるの？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「枚数的にはそんなにないんだけどなぁ」
そう言ってﾀｯﾊﾟを開け
ﾄﾝｸﾞで網の上にお肉を並べ始めた
A「うわぁ？！大きい？！」
１枚の肉の大きさが手のひらを軽く超えた
ﾁｬﾝﾐﾝ「これは水原名物のｶﾙﾋﾞなんだ。塩ﾀﾞﾚのﾔﾝﾆｮﾑにｶﾙﾋﾞを漬け込んで焼く。そして焼けたらﾊｻﾐで切り分けて食べるんだよ？」
大きい割りに薄めのお肉は
炭の火力によってあっという間に焼けた
韓国人らしく
器用にﾄﾝｸﾞとﾊｻﾐを使って切り分けるﾁｬﾝﾐﾝ
ﾁｬﾝﾐﾝ「ｻﾝﾁｭは？」
A「ここだよ」
用意したｻﾝﾁｭにお肉を入れて巻くと
ﾁｬﾝﾐﾝ「じゃあまずはAから。ｱｰﾝ！」
と私の口に持ってきた
A「ぁ、ありがと…いただきます」
ﾊﾟｸｯ…
ﾁｬﾝﾐﾝ「どう？」
A「ﾝ…ぉ、おぃひい…っ！」
ﾁｬﾝﾐﾝ「だろ！やっぱ僕の焼き方が上手いんだなぁ」
自画自賛しながら食べるﾁｬﾝﾐﾝ
そして
ﾁｬﾝﾐﾝ「あぁ…こういう時はﾋﾞｰﾙが最高に旨いのに残念だ…」
とか言いながらｼﾞﾝｼﾞｬｴｰﾙの缶を次から次へと空けていった
A「お店で食べるのもいいけど、こういうのも悪くないね」
ﾁｬﾝﾐﾝ「だろ？ 人目も気にしなくていいし、なんってったって二人きりだし…」
ﾁｬﾝﾐﾝの唇が重なる
同時に手が服の中に滑り込んできた
A「ﾝ…だめだよ…外なのに…」
ﾁｬﾝﾐﾝ「大丈夫…誰にも見られないから…」
服の中に滑り込んだ手は膨らみを包み込んでいた
A「ぁ…」
ﾁｬﾝﾐﾝの手によって刺激され
硬くなった先端を指で弾かれ
思わず声がもれた
重なった唇の中で舌が螺旋を描くように絡み合う
指先は先端を捕らえて摘まんだりしごいたりした
結婚の条件５１ 〜flashback〜 *ラスト追加→←結婚の条件４９ 〜flashback〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 427人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
bubu - リナさん» こんな私の話に感情移入までしていただいて恐縮です(>_<) (2014年4月27日 21時) (
レス) id: b2d99be856 (このIDを非表示/違反報告)
リナ - bubuさん» 返信ありがとうございます！3章も読まさしていただきました(*^o^*)ちょっと涙が出ちゃいました…完全に感情輸入しちゃっます(^^;;あと、極悪ユノさんもなかなかイイですね笑 (2014年4月26日 19時) (レス) id: 5fbef72eec (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 愛絵理さん» その未来の前にまた、平安時代に戻ります。そのあとのことはクライマックスに… (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - のこさん» こんなことに…っ！ (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 裕さん» ホンマです… (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：bubu | 作成日時：2013年12月7日 18時
