結婚の条件３８ 〜flashback〜 ページ30
ﾁｬﾝﾐﾝ『A？！』
ﾎﾃﾙの部屋での映像をﾘｱﾙﾀｲﾑで見せられる
『わかったか？お前のこれまでの活躍、事務所にもたらしてくれた功績を考慮してかなり譲歩したんだ。従ってもらおう。』
ﾁｬﾝﾐﾝ『…ﾌｯ。譲歩ね…こうして隠し撮りされてることﾕﾉは知ってるの？』
『…』
ﾁｬﾝﾐﾝ『いくら事務所で管理されてるとはいえ、ここまでされてるとは思ってないよね？Aが事務所に利用されることは知ってても！』
『…何の話だ？』
ﾁｬﾝﾐﾝ『ｸｽｯ…Aのお母さんの実家はﾌｨﾝﾗﾝﾄﾞじゃかなりの有力者らしいね？それも国家をも動かすくらいの…ﾖｰﾛｯﾊﾟ進出するには必要な人だ…たまたまﾕﾉがAと幼なじみでお母さんのお気に入りだったから許されただけ…お母さんが僕を認めてくれたなら事務所はﾕﾉではなく僕とAをくっつけようとしただろ？違う？』
『…だからといってお前の処分は変えんぞ』
ﾁｬﾝﾐﾝ『だったら僕の願いも訊いてもらおう！そしたらその処分…受けてあげますよ…ｯ！』
・
・
『失礼します』
たくさんの衣装を持った人たちが部屋に入ってきた
ﾕﾉ『彼女を仕上げて？誰にも負けないくらい、僕に相応しく(笑)』
『ﾊｲ(笑)かしこまりました』
ﾕﾉ「A、彼女たちに衣装を用意してもらった。綺麗にﾍｱﾒｲｸしてもらうんだ」
ｸﾛｰｾﾞｯﾄからﾀｸﾞを確認しながらﾄﾞﾚｽｺｰﾄﾞのｽｰﾂを出し始めた
『こちらにお着替え下さい』
目の前に出されたﾄﾞﾚｽはどれも同じ有名ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ
ﾕﾉ「今日はそのﾌﾞﾗﾝﾄﾞのﾚｾﾌﾟｼｮﾝに招待されたんだ。俺とAが」
A「なんで？！私まで…」
ﾕﾉ「そりゃあ俺のﾊﾟｰﾄﾅｰだから(笑) といっても今日が始まりだけど。まだ幼なじみとしか公表されないなんて…残念だよ…」
驚く彼女たちの目の前でｷｽをした
ﾕﾉ『ねえ君たち、ｷｽしたことは内緒だよ？』
『ﾊ、ﾊｲ！』
『な、何も見てません！』
ﾕﾉ『ｸｽｯ…約束だよ？近いうちに僕の恋人だと正式に公表つもりだから…』
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bubu - リナさん» こんな私の話に感情移入までしていただいて恐縮です(>_<) (2014年4月27日 21時) (
レス) id: b2d99be856 (このIDを非表示/違反報告)
リナ - bubuさん» 返信ありがとうございます！3章も読まさしていただきました(*^o^*)ちょっと涙が出ちゃいました…完全に感情輸入しちゃっます(^^;;あと、極悪ユノさんもなかなかイイですね笑 (2014年4月26日 19時) (レス) id: 5fbef72eec (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 愛絵理さん» その未来の前にまた、平安時代に戻ります。そのあとのことはクライマックスに… (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - のこさん» こんなことに…っ！ (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 裕さん» ホンマです… (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2013年12月7日 18時
