結婚の条件３７ 〜flashback〜 *一部修正* ページ29
ﾕﾉ「それにそんなこと言ったってﾁｬﾝﾐﾝは納得しねえよな？」
ｼﾞﾜﾘｼﾞﾜﾘと言葉で攻めてくるﾕﾉ
自分では答えを言わずに私から何かをさせようとしているようだった
A「…どうすれば…いいの？」
ﾕﾉ「どうすれば？ﾌｯ…なあA、どうしたら俺は満足するかな？」
ー俺のものになれー
さっきまでﾁｬﾝﾐﾝと幸せな時間を過ごした
ーここかﾍﾞｯﾄﾞか選べよ、俺はどっちでもいいけど…ー
ﾁｬﾝﾐﾝにいっぱい愛された私を今度はﾕﾉに
ﾁｬﾝﾐﾝの匂いが染み付いたｼｬﾂの第一ﾎﾞﾀﾝをひとつ外した
ﾌｯ…と笑うとﾕﾉは傍観するように反対側のｿﾌｧｰの背もたれに両手をかけ、足を組んで座った
ひとつひとつゆっくりﾎﾞﾀﾝを外していく
ﾎﾞﾀﾝを外そうとする指が震え何度も引っ掛かる
やっと最後のﾎﾞﾀﾝが外れﾕﾉの顔を見た
ｸｲｸｲと指を曲げてこっちに来いと無言で呼ぶ
言われた通りにそのままの姿でﾕﾉの前に立った
上から下までじっくりと視線を落としてから、私の顔を見ると笑みを浮かべたまま韓国語で何かを呟いた
ﾕﾉ『俺の初恋…こんな風に踏みにじりやがって…許さねえぞ…ﾁｬﾝﾄﾞﾗ…』
ｿﾌｧｰにかけてた手を外し、私の腰に手をかけると、自分の上に座れと言うように導いた
私のそこにｽﾞﾎﾞﾝの下から膨らんでみるみる硬くなったﾕﾉのあれが当たり思わず身を引いた
「だーめ」と無声で呟くとｸﾞｲｯとまた腰を自分の上に乗せる
そして私の腰が動かないようしっかり持つと
そのままの下から突き上げるように腰を動かした
A「…ｬ…ｯ！」
埋めた胸の中でﾕﾉの舌が這う
A「…ｯ！」
ﾁｸｯ…と痛み、みるみる紅い華が咲いていく
顔を上げ私を見るﾕﾉの目がだんだん虚ろになると彼の息遣いも荒く乱れ始め
打ち付ける腰の動きも力強く速さを増した
「ぅ…ｯ！」と言葉と同時に押し付けるように唇を重ね、ﾋﾟｸｯ…ﾋﾟｸｯ…と最後に浅く腰が動くとそのまま止まり唇も離れた
ﾕﾉ「ﾊｧ…ﾊｧ…どうだ…？気分は？」
私を無理矢理抱こうと思えば抱けたのに
それをしなかったﾕﾉ
直接繋がろうとせず、布越しに私を支配した
それが一層惨めな気持ちにさせられ自然と涙が溢れた…
ﾕﾉ「ﾁｬﾝﾐﾝとは会わせねえ…明日は俺と出かける。いいな！」
そういい放つとﾊﾞｽﾙｰﾑへ向かった
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bubu - リナさん» こんな私の話に感情移入までしていただいて恐縮です(>_<) (2014年4月27日 21時) (
レス) id: b2d99be856 (このIDを非表示/違反報告)
リナ - bubuさん» 返信ありがとうございます！3章も読まさしていただきました(*^o^*)ちょっと涙が出ちゃいました…完全に感情輸入しちゃっます(^^;;あと、極悪ユノさんもなかなかイイですね笑 (2014年4月26日 19時) (レス) id: 5fbef72eec (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 愛絵理さん» その未来の前にまた、平安時代に戻ります。そのあとのことはクライマックスに… (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - のこさん» こんなことに…っ！ (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 裕さん» ホンマです… (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2013年12月7日 18時
