結婚の条件３２ 〜flashback〜 *ラスト追加* ページ24
ｷｽと同時にそのままﾍﾞｯﾄﾞに沈んだ
一度起き上がり馬乗りになった状態で着ていた服を床へ投げ捨てると私に折り重なるようにﾁｬﾝﾐﾝもﾍﾞｯﾄﾞに沈んだ
A「ﾊｧ…ｯ！」
ﾁｬﾝﾐﾝが私の中に入った瞬間、痛みが電気のように走った
ゆっくりと私の中で動いていくうちに
痛みが快感へと変わる
私の声に合わせるようにﾁｬﾝﾐﾝの動きも速くなる
ぅ…ｯ！と小さな声を上げると先にﾁｬﾝﾐﾝが私の上で果てた
ﾁｬﾝﾐﾝ「ごめんな…いきなりで…痛かったろ？」
大きく肩で息を整えながら私に謝ろうするﾁｬﾝﾐﾝにそっとｷｽをした
A「ううん…私もﾁｬﾝﾐﾝと同じだよ？早く繋がりたかった…誰にも邪魔されたくなかった…」
ﾁｬﾝﾐﾝ「もう誰も僕たちを引き離せないよ…」
A「うん…」
そしてまたﾁｬﾝﾐﾝが動き出す
お互いの気持ちを確かめ合うように
不安な気持ちを拭うかのように
そしてこれから逃れることの出来ない運命に怯えるかのように
何度も何度も…
A「ﾁｬﾝﾐﾝ…寝ないの？地方で仕事だったんでしょ？疲れてるんじゃ」
ﾁｬﾝﾐﾝ「Aこそ、飛行機に乗って来たばかりなんだから寝たら？」
何度も体を重ね合った後
お互いの体を気遣い合いながらも寝る間が惜しくて起きていた
ﾁｬﾝﾐﾝ「Aの顔ずっと見ていたいから…」
A「私も…」
ﾁｬﾝﾐﾝ「じゃ喋ろっか？」
A「今だって喋ってる(笑)」
こんな何でもないﾊﾞｶﾊﾞｶしい会話でも相手がﾁｬﾝﾐﾝなら幸せに感じる
ﾁｬﾝﾐﾝ「ぁ、そうだ。Aに聞こうと思ってたことがあったんだ」
A「何？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「Aが送ってくれた予定表の中にあった公園って何？」
A「公園？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「うん。何日目か忘れたけど、書いてあったよ？」
A「公園…ああ！それね(笑) 予定考えてる時、昔ｿｳﾙに住んでたﾏﾝｼｮﾝの近くにあった公園のこと思い出して。行きたいなぁって思ってるうちに無意識に書いてたんだね…」
ﾁｬﾝﾐﾝ「ﾕﾉのことは覚えてないのにそこは覚えてたんだ(笑)」
A「ﾁｬﾝﾐﾝ！ﾕﾉの名前は出さないで… お願い…」
ﾁｬﾝﾐﾝ「ごめん…ちょっと嫉妬した…昔からAのことを知ってるﾕﾉに…」
A「ﾁｬﾝﾐﾝ…順番なんて関係ないって言ったのはﾁｬﾝﾐﾝだよ？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「そうだった…うん。関係ない…」
そう言って抱き締められた
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bubu - リナさん» こんな私の話に感情移入までしていただいて恐縮です(>_<) (2014年4月27日 21時) (
レス) id: b2d99be856 (このIDを非表示/違反報告)
リナ - bubuさん» 返信ありがとうございます！3章も読まさしていただきました(*^o^*)ちょっと涙が出ちゃいました…完全に感情輸入しちゃっます(^^;;あと、極悪ユノさんもなかなかイイですね笑 (2014年4月26日 19時) (レス) id: 5fbef72eec (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 愛絵理さん» その未来の前にまた、平安時代に戻ります。そのあとのことはクライマックスに… (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - のこさん» こんなことに…っ！ (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 裕さん» ホンマです… (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2013年12月7日 18時
