結婚の条件１９ 〜flashback〜 ページ11
ﾁｬﾝﾐﾝ「もしもし？！」
ほんとに繋がった…
驚きの余り暫く声が出なかった
ﾁｬﾝﾐﾝ「ﾊｧ…電話なんだから喋ってくんないと」
A「…ぁ、ごめんなさい…ｯ！あの…もしかしてﾁｬﾝﾐﾝ…？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「もしかしなくてもﾁｬﾝﾐﾝだけど(笑)」
A「そ、そうですよねｯ！ごめんなさい！」
ﾁｬﾝﾐﾝ「あのさぁ、さっきから謝ってばっかり。」
A「ぁ、そ、そうですね！ごめんなさい！ぁ、謝っちゃった…ｯ！ごめんなさい！」
ﾁｬﾝﾐﾝ「ﾌﾟ…ｯ！ｸｸｸｸ…面白い(笑) Aちゃん」
ﾁｬﾝﾐﾝに笑われた…
でも
なんか嬉しい…
A「あのぅ…どうして私だとわかったんですか？」
何も名乗ってないのに
いきなり名前呼ばれたから驚いた
ﾁｬﾝﾐﾝ「だって君しかこの番号知らないもん」
A「え？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「この番号とｱﾄﾞﾚｽはAちゃんにしか教えてない」
ﾄﾞｷｯ…！
私しか知らない番号…
そんな風に言われたら自分が特別な存在なんだって期待しちゃうよ…
A「そんな風に言っちゃだめですよ(笑) 勘違いしちゃいますよ？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「勘違い？何を？」
何って…
ﾁｬﾝﾐﾝが私に特別な感情持ってるんだって…
ﾁｬﾝﾐﾝ「Aちゃんともっと親しくなりたいって思ったことが悪いことなの？歌終わって急いでﾎﾟｽﾄｶｰﾄﾞに番号書いて、でも名前書くわけにはいかないからｱﾄﾞﾚｽを僕だってわかるように急いで変更までしたのに！」
まさかの名前と誕生日入りのｱﾄﾞﾚｽ
逆に本人なわけないって怪しみますよ
ﾁｬﾝﾐﾝ「そこを狙ったんだ！万が一、Aちゃん以外の人が見た時、まさか自分の名前を使うはずがないって。でも、それならAちゃんにも伝わらないかもって思って、言っとかなきゃ！ってﾄｲﾚのとこで伝えようと思ったんだけど、僕の顔見ても何の反応もなかったし、もしかしたらﾎﾟｽﾄｶｰﾄﾞのこと知らないんじゃないかって。そしたらどこから言えばいいのかわかんなくなっちゃって(笑)」
A「それが【紙袋】だったんですね(笑)」
だけど、ﾁｬﾝﾐﾝが【紙袋】って言ってくれたおかげで気づけた…
ﾁｬﾝﾐﾝ「無理矢理ﾚｽﾄﾗﾝにくっついて行った甲斐があったよ(笑)」
A「え？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「ﾋｮ…ﾕﾉが君を食事に誘うって聞いて、僕も連れて行ってくれって頼んだんだ。あの人凄く嫌がってたんだけどね、おじさんに直接交渉して行ったんだ」
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bubu - リナさん» こんな私の話に感情移入までしていただいて恐縮です(>_<) (2014年4月27日 21時) (
レス) id: b2d99be856 (このIDを非表示/違反報告)
リナ - bubuさん» 返信ありがとうございます！3章も読まさしていただきました(*^o^*)ちょっと涙が出ちゃいました…完全に感情輸入しちゃっます(^^;;あと、極悪ユノさんもなかなかイイですね笑 (2014年4月26日 19時) (レス) id: 5fbef72eec (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 愛絵理さん» その未来の前にまた、平安時代に戻ります。そのあとのことはクライマックスに… (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - のこさん» こんなことに…っ！ (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 裕さん» ホンマです… (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2013年12月7日 18時
