結婚の条件３５ 〜flashback〜 ページ27
ﾁｬﾝﾐﾝ『なんでﾋｮﾝここが…』
ﾕﾉ『ﾌｯ…忘れたのか？俺たちの行動は全て事務所が管理してる。お前の携帯をGPSで辿れば一目瞭然…』
ﾁｬﾝﾐﾝ『ﾁｯ…』
ﾕﾉ『迂闊だったな(笑) お前の携帯ﾎﾃﾙに置いておけばここにはたどり着けなかった…』
二人が韓国語で何を話してるのか解らない私は不安でﾁｬﾝﾐﾝの背中に隠れるようにｷﾞｭｯと腕を掴んだ
ﾁｬﾝﾐﾝ「大丈夫だよ…」
私を見て微笑んだ
ﾕﾉ『お前もやるよな(笑) Aの携帯にお前の番号はなかった…』
ﾁｬﾝﾐﾝ『…』
ﾕﾉ『怪しいのは…』
私のｽﾏﾎ？！
思わず声を出すとﾁﾗｯと横目で私を見てﾌｯと笑いながら何かをｽｸﾛｰﾙした
ﾕﾉ「神々しい牡鹿」
ﾊｯｷﾘと日本語で言われ思わずﾄﾞｷｯとした私の反応を見て笑った
ﾕﾉ『ﾋﾞﾝｺﾞ(笑) この番号どうやって手に入れた？家族に契約させたのか？』
ﾁｬﾝﾐﾝ『…』
ﾕﾉ『大したﾔﾂだよお前は…俺たちを欺く天才…』
ﾋﾟｯ…
ﾕﾉ『あ、悪い！消しちゃった(笑)』
ﾁｬﾝﾐﾝ『…ﾋｮﾝ、あんた最高に格好悪いよ…』
ﾕﾉ『ｼﾑﾁｬﾝﾐﾝ！？』
A「ﾁｬﾝﾐﾝｯ！」
ﾕﾉがﾁｬﾝﾐﾝの胸ぐらを掴んだ
ﾕﾉ『お前に何が解る？！事務所に認めてもらうために何年もかけ働きかけて勝ち取った信頼だ…？！』
ﾁｬﾝﾐﾝ『それが大切なこと？』
ﾕﾉ『事務所に認めてもらえなきゃ何もできない…悔しくても…それが俺たちなんだ…ｯ！』
ﾁｬﾝﾐﾝ『…ﾋｮﾝ、そこにAは入ってる？Aはそれを望んでる？そこまでしてAを手に入れたいと思うﾁｮﾝ・ﾕﾝﾎと一緒にいたいと思う？』
ﾕﾉ『…』
ﾁｬﾝﾐﾝが何か言ったあとﾕﾉが私を見た
思わず目をそらす
ﾁｬﾝﾐﾝ『僕は認めてもらわなくても構わない。Aがいれば僕は何もいらない！』
A「ﾁｬﾝﾐﾝ！？」
男の人たちがﾁｬﾝﾐﾝをどこかに連れて行こうとする
A「ﾁｬﾝﾐﾝ！待って！」
ﾁｬﾝﾐﾝ「大丈夫…心配しないで。必ず戻るから…」
A「ｲﾔ！行かないで！」
ﾕﾉに腕を掴まれた
A「放して！ﾁｬﾝﾐﾝに何を言ったの？！」
ﾕﾉ「ﾁｬﾝﾐﾝが君を諦めるって」
A「嘘つかないで！」
ﾕﾉ「荷物をﾎﾃﾙに運んだ。行くよ。」
A「やだｯ！放して！ﾁｬﾝﾐﾝ！ﾁｬﾝﾐーﾝ！」
ﾁｬﾝﾐー…ﾝ！！
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bubu - リナさん» こんな私の話に感情移入までしていただいて恐縮です(>_<) (2014年4月27日 21時) (
レス) id: b2d99be856 (このIDを非表示/違反報告)
リナ - bubuさん» 返信ありがとうございます！3章も読まさしていただきました(*^o^*)ちょっと涙が出ちゃいました…完全に感情輸入しちゃっます(^^;;あと、極悪ユノさんもなかなかイイですね笑 (2014年4月26日 19時) (レス) id: 5fbef72eec (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 愛絵理さん» その未来の前にまた、平安時代に戻ります。そのあとのことはクライマックスに… (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - のこさん» こんなことに…っ！ (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - 裕さん» ホンマです… (2014年4月23日 3時) (レス) id: 77f6b33417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2013年12月7日 18時
