執事 ページ25
良く晴れた休日
私たちは地元で有名なテーマパークにいた。
ｷｭ｢おいおい……。こんな広い所でなにやるっつんだよ……｣
CM｢約束だ。今日一日俺の言うことを聞け。
フハハハハーッ！！｣
｢この悪魔め｣
私とのデートにキュヒョンを誘ったチャンミン
"『キュヒョン？気晴らしに遊びに行こうか』"
"『えっ……チャンミンと二人でか？』"
"『ううん。Aも一緒』"
"『Aも？……3人で？』"
"『うん。行くか？』"
"『うんっ！行く！』"
キュヒョンはこの時、チャンミンが落ち込んでいる自分を励ますために誘ってくれたものと思ったらしく
直ぐにチャンミンの誘いを受けたそうだ。
しかし、チャンミンの本当の思惑はそうではなく……
"CM｢俺が１位だったらキュヒョンが俺のお願いなんでも聞くって約束だったよな？｣
ｷｭ｢あ……。｣
CM｢だから今日は、キュヒョンは俺の執事だ｣
ｷｭ｢……はぁっ！？｣"
だだっ広い外遊びのテーマパークには
アスレチックや変わった自転車
そして人工に造られた川や池など、広大な敷地に色々な遊べるものが広がっている。
休みにもなればここには沢山の家族連れが集まり
ピクニックなどをしにカップルも少なくはない。
地元民の私たちも、小さな頃から遊び倒している場所なのだ。
CM｢Aー！思いっきり打って〜！｣
｢うんっ！行くよーっ！｣
バドミントンのセットやボール、それと着替えやお弁当
そんな大荷物をカートに積んでやってきた私達
チャンミンは場所を陣取ると、バドミントンを手にとって片方を私に渡した。
そしてチャンミンの傍らには……キュヒョン
｢えいっ！｣
昔からどんくさい私は、シャトルを思い切り打っても
チャンミンまで届かず
｢あーん！届かない〜ごめーん！｣
CM｢大丈夫ーっ！想定内だからーっ｣
｢……想定内？｣
チャンミンまで届かなかったシャトルは、私との間に落ち
それを
CM｢おい執事。取ってこい｣
ｷｭ｢っ！？……クッソッ！｣
本日チャンミンの執事となったキュヒョンが取りに行くと言う
なんともキ○ク……もとい
とても重労働な役目をキュヒョンはしていた。
CM｢Aー！今度は俺が打つから〜！｣
｢オーケー！｣
チャンミンから返ってきたシャトルを打ち返すと
今度はちゃんと届き、少しの間ラリーが出来た。
｢あぁ！空振りだぁ(笑)｣
CM｢あははっ！よぉーしっ！今度は届くように強く打って〜｣
｢うん(笑)｣
キャッキャと楽しむ私達を、恨めしそうな顔をして佇むキュヒョンに睨まれながら
バドミントンは暫く続いた。
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alexis(プロフ) - 裕さん» 裏の顔……ヒロインちゃんだけが知らない？いやいや！思い出して？付き合い前の彼を！苦手だったもの！(@_@) (2020年10月7日 23時) (
レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - wakaさん» 彼女のことはこれからですぜ( *´艸) (2020年6月3日 11時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 稲葉さん、静かなのが怖いわ・・・・そして彼女成績は？！wwwwwwwwwwww (2020年6月2日 14時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - みぃなさん» トップシークレット扱いです( *´艸) (2020年6月2日 12時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - wakaさん» いつか見られるとは思いますけれども・・・(笑) (2020年6月2日 12時) (レス) id: 266230131b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2019年12月25日 14時
