初バイト代と女の子 ページ6
チャンミンがバイトを始めて1ヶ月
今日は初めてのお給料日だという
キュヒョンのお父さんの会社のアルバイトという扱いではなく
直接おじさんから依頼を受けているという扱いのキュヒョンとチャンミンは
おじさんから手渡しでお給料を貰うらしい
それが今日なのだ
金曜日の学校終わりに、何故か私も制服のまま三人で一緒にキュヒョンの家に向かった
｢｢おじゃましまーす！｣｣
玄関には二足、揃えられた靴が置いてあった
｢あれ？お客さん？｣
ｷｭ｢ん？さぁ？親父の仕事のお客さんかなぁ？
まぁ、上がって｣
キュヒョンに付いて家に上がると、キュヒョンのお母さんがまた私達をにこやかに迎えてくれた
ママ｢いらっしゃ〜い。キュヒョンとチャンミンは応接室で、お父さん待ってるから｣
『はーい！』
ニヤニヤしながらおじさんの待つ応接室へ向かったチャンミンとキュヒョン
私はと言えば
｢おばさーん！このケーキ美味しいっ！｣
ママ｢でしょぉ〜！ここも私のお勧めなのっ！｣
｢どこのケーキ屋さんなんですかぁ？｣
ママ｢○○駅のねぇ〜｣
｢えー！あそこに！？｣
また美味しいケーキを貰って、お喋りをしながら二人が戻ってくるのを待っていた
ママ｢アハハハ(笑)ホントなの〜？」
｢そーなんですっ(笑)｣
おばさんと笑っていたところにチャンミンとキュヒョンが戻ってきた
｢あっ！チャンミンっ｣
二人はヒソヒソ話しながら笑ってこちらにやって来た
CM｢貰っちゃった、初バイト代｣
キッチンカウンターの前で封筒を少し上げて私に見せるチャンミン
私はダイニングに座って、フォークを持ったまま｢良かったね！｣と言って笑った
残りのケーキを口に運んでいると、応接室の方から誰かやって来る音が聞こえた
おじさんだろうと思い、ゴックンとケーキを飲み込んで挨拶をしようとフォークをお皿の上に置くと
そこには、背の高いスーツを着た男性と
女の子
その後ろからやって来たのはキュヒョンのお父さんで
｢あ、こんにちは。お邪魔しています｣
そう言ってお辞儀をすると、おじさんは『Aちゃん、いらっしゃい』とにこやかに応えてくれた
そして、そばにいる見たことのない二人の紹介を私にし始めた
ﾊﾟﾊﾟ｢こちらのお嬢さんが、チャンミンが家庭教師をしている恵里華ちゃんと、お父さん。
チャンミンの教え方がとても上手らしくてね。
今日は『優秀な家庭教師を紹介して貰った』ってお礼に見えて｣
この子が……。
それは、とても綺麗な顔立ちの
お人形のような可愛い女の子だった
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裕(プロフ) - りんさん» ピンポン♪wここまでありがとうございました♪次章もよろしくお願いします！ (2019年12月25日 10時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - みぃなさん» 真実はなんなのだろう？？というところで次章へ続きます(*´ω`*)ありがとうございました♪ (2019年12月25日 10時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - キュヒョンのストライクは、ヒロインちゃん (2019年12月24日 18時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - 裕さん、しつこい女子は嫌われるぞ(-.-)誰、狙い？それでは？素敵なｸﾘｽﾏｽ.ｲﾌﾞになりますように！ (2019年12月24日 14時) (レス) id: 282608b978 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - りんさん» しーんぱいないさー♪w (2019年12月24日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2019年5月3日 23時
