優秀な家庭教師 ページ37
高杉｢でも、綺麗な顔立ちの子だね。
大人っぽいし｣
高杉君の言葉に、チラッと恵里華ちゃんに視線を向ければ
確かに、『高校生』と言っても問題ない程の見た目だ
特に今日は私服で髪も結んではいないから、余計にそう感じる
恵里華｢友達のお母さんも来てるんです。今車を止めてて。｣
恵里華ちゃんがそう言った直後、店に彼女の友達らしき子が入ってきた
友｢恵里華〜｣
恵里華｢あ！席あそこだって｣
友｢うん。って、えっ？知り合い？｣
恵里華ちゃんが案内された席は店の奥だったらしく
そこへ向かう途中に、どうやらチャンミンに気付いたようだった
私達のテーブルの傍に立って居る恵里華ちゃん
その私達の視線に気付いた恵里華ちゃんのお友達は
私達の顔にそれぞれ視線を向けた
恵里華｢この人が私の家庭教師。チャンミン先生｣
友｢えっ！マジで！？この人！？｣
恵里華ちゃんのお友達は、チャンミンを見るなり驚いて両手を口に当てた
CM｢こんばんは。恵里華ちゃんの家庭教師のチャンミンです｣
普通にお友達に挨拶をしたチャンミン
挨拶をされたお友達は『ﾋｬｯ！』っと恥ずかしそうに顔を赤くした
友｢こ、こんばんは！｣
そんなやり取りの最中に、またここへ誰かやって来た
友母｢あら？どうしたの？｣
どうやらお友達のお母さん
友｢恵里華の家庭教師の先生だって！｣
お友達が少し興奮気味でお母さんにそう話すと
お母さんは『えっ』と眉を上げた
友母｢恵里華ちゃんのお母さんから聞きました！とても優秀な先生だそうで！｣
『はじめまして』と、お友達のお母さんがチャンミンに挨拶をした
チャンミンも何も動揺すること無く、それに応えている
友母｢それじゃあ、お友達と一緒の所ごめんなさい。
失礼します｣
お辞儀をしてお友達とそのお母さんは声の席へと向かった
そのあと
恵里華｢チャンミン先生？今勉強中に分からないところがあったら聞いても良いですか？｣
長いさらさらのストレートの髪を揺らし
上目遣いのような可愛らしい表情でチャンミンにそう聞いた恵里華ちゃん
やっぱり美人だな、この子
そんなことを思いながらみとれていた
するとそんな恵里華ちゃんにチャンミンは
CM｢恵里華ちゃんなら分からないところ無いでしょ？
もしどうしても分からないところがあるんだったら教えるよ」
そう言った
恵里華｢はい。ありがとうございます、先生｣
恵里華ちゃんは嬉しそうに微笑んだ
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裕(プロフ) - りんさん» ピンポン♪wここまでありがとうございました♪次章もよろしくお願いします！ (2019年12月25日 10時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - みぃなさん» 真実はなんなのだろう？？というところで次章へ続きます(*´ω`*)ありがとうございました♪ (2019年12月25日 10時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - キュヒョンのストライクは、ヒロインちゃん (2019年12月24日 18時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - 裕さん、しつこい女子は嫌われるぞ(-.-)誰、狙い？それでは？素敵なｸﾘｽﾏｽ.ｲﾌﾞになりますように！ (2019年12月24日 14時) (レス) id: 282608b978 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - りんさん» しーんぱいないさー♪w (2019年12月24日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2019年5月3日 23時
