明るい→暗い ページ16
大きなふかふかのベッド
真っ白なシーツが、少し冷たく感じる
ベッドの真ん中に横になると、チャンミンは私にキスをしながら覆い被さってきた
ドキドキ……
初めての時の記憶が蘇り、体中が熱い
あぁ
この先あーなってこーなって……
そしたら凄く恥ずかしくて……
そんな記憶を辿っていると、部屋の中の照明が明るいまま出あることが急に恥ずかしくなった
少し薄暗いものの、やっぱり体をはっきりと見られることに慣れていないから
ここは暗くしてほしい
いや
暗くするべきだと思った
｢チャンミン｣
CM｢ん？｣
私の首筋や鎖骨に唇を当てていたチャンミンを呼ぶと
すぐに顔を上げて目を合わせた
CM｢なに？｣
｢……暗くして？｣
CM｢っ……｣
｢恥ずかしいの。明るいから｣
そう告げると、チャンミンはちょっと固まったように私を見つめたまま動かなくなった
｢チャンミン？電気消してもいい？｣
再度聞き直すと、ふと我に返ったように動き出して
CM｢……明るいと、いや？｣
そんなことを聞いた
｢恥ずかしいもん。やだ｣
素直にそう返事をすると、｢分かった｣と言って
チャンミンはベッドの上の照明のスイッチを操作した
すると、部屋の照明がゆっくりと暗くなって
CM｢このくらいでいい？｣
と言ったのが、お互いの顔の表情が確認できるくらいの暗さ
｢もっと暗くできないの？｣
体を見られることを、出来れば阻止したいと思っていたのに
チャンミンから帰ってきた返事は
CM｢Aの顔も見られなくなっちゃうから、このくらいにしておきたいんだけど｣
と言うものだった
カァーっと恥ずかしくなっていく私
やはり、真っ暗には出来ないものかと
『そういうものか』と、あきらめのようなものを感じた
｢……うん。分かった｣
その返事のすぐ後に、私はチャンミンによって
初めての時よりも、とても時間をかけて愛された
.
CM｢はぁー……｣
隣でごろんと横になるチャンミン
私はまだ体がじんじんしていて、ぐったりだ
CM｢はぁ……っ……｣
横のチャンミンに目をやると、その胸とお腹が早く上下していて
チャンミンも疲れているのだろうと思った
ふと我に返って、裸の自分の体を隠すように
足元にあるシーツをたぐり寄せると
それで体を覆った
CM｢寒い？｣
それに気付いたチャンミンは、私の方へ向くと
そう聞いた
｢ううん。恥ずかしいから｣
そう返事をすると、チャンミンは長い手を私に伸ばし
ぎゅうっと横から抱きしめて言った
CM｢……もう一回して、いい？｣
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裕(プロフ) - りんさん» ピンポン♪wここまでありがとうございました♪次章もよろしくお願いします！ (2019年12月25日 10時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - みぃなさん» 真実はなんなのだろう？？というところで次章へ続きます(*´ω`*)ありがとうございました♪ (2019年12月25日 10時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - キュヒョンのストライクは、ヒロインちゃん (2019年12月24日 18時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - 裕さん、しつこい女子は嫌われるぞ(-.-)誰、狙い？それでは？素敵なｸﾘｽﾏｽ.ｲﾌﾞになりますように！ (2019年12月24日 14時) (レス) id: 282608b978 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - りんさん» しーんぱいないさー♪w (2019年12月24日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2019年5月3日 23時
