デートの邪魔はするな ページ8
あれからキュヒョンの家のリビングで、皆で話していた
それはチャンミンのバイトについてや、キュヒョンの担当の中学生からの評判など
おじさんから聞く話しは、どれも初めて聞くことで
とても面白かった
ﾊﾟﾊﾟ｢土日は、二人はデートにでも行くのか？｣
CM｢あ、はい(笑)バイト代頂いたので｣
ﾏﾏ｢あら！どこに行くの？｣
CM｢○○の方まで行こうと思って｣
ﾏﾏ｢あら！いいわね！楽しみね〜！Aちゃん｣
｢はいっ！楽しみ〜っ♪｣
｢｢あはははは(笑)｣｣
キュヒョンの両親に私達の事を聞かれて、二人でそれに答えていると
横にいるキュヒョンが口を開いた
ｷｭ｢良いなぁ〜。俺も一緒に連れてって〜？｣
そんなふうにキュヒョンがチャンミンに言うと
CM｢連れていくわけ無いだろ。無理｣
と、あっさり冷たく断られた
まぁ、当たり前だ
ｷｭ｢冷たいなぁ〜。幼なじみなのにぃ〜｣
CM｢幼なじみだったら、デートの邪魔はするな｣
ｷｭ｢俺、彼女居ないし寂しいんだぞ？｣
CM｢じゃあ彼女つくれよ。俺に自慢してたじゃん。
女子校の子に告られたんだろ？最近｣
｢えー！そうなの！？｣
ｷｭ｢ま、まぁ……｣
CM｢スゲー可愛かったんだろ？
じゃあいいじゃん、その子で｣
ｷｭ｢お前なぁ〜……適当かよ｣
そんなやり取りを見ていて、ふと、この間のキュヒョンの言葉を思い出した
”誰でも良いってわけじゃないのっ”
”そーゆーのが良いの……俺も、そーゆーのが良い”
きっと、キュヒョンはキュヒョンなりに譲れないものがあるのかもしれない
”見た目”だけではない、キュヒョンなりのこだわりポイントが
｢その子は素直で純粋な子じゃなかったの？｣
ｷｭ｢えっ？｣
私がそう聞くと、キュヒョンは少し驚いたように顔をこちらに向けた
｢キュヒョンのタイプじゃなかったのね。
顔は可愛かったけど｣
ｷｭ｢う、うん｣
｢でもまぁ〜近いうちに直ぐに彼女出来るって、キュヒョンなら〜(笑)｣
ｷｭ｢……うん｣
｢そしたら舞達も皆でバーベキューでもしようよっ！ねっ！｣
ｷｭ｢っふ(笑)そうだな。しよっか！｣
｢うんっ！｣
そんな会話をして、私とチャンミンは
キュヒョンとおじさんとおばさんにさよならをした
陽が暮れて暗くなった帰り道
チャンミンといつものように手を繋いで、家まで歩いた
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裕(プロフ) - りんさん» ピンポン♪wここまでありがとうございました♪次章もよろしくお願いします！ (2019年12月25日 10時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - みぃなさん» 真実はなんなのだろう？？というところで次章へ続きます(*´ω`*)ありがとうございました♪ (2019年12月25日 10時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - キュヒョンのストライクは、ヒロインちゃん (2019年12月24日 18時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - 裕さん、しつこい女子は嫌われるぞ(-.-)誰、狙い？それでは？素敵なｸﾘｽﾏｽ.ｲﾌﾞになりますように！ (2019年12月24日 14時) (レス) id: 282608b978 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - りんさん» しーんぱいないさー♪w (2019年12月24日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2019年5月3日 23時
