第48話：ちゃっかり者（？！） ページ49
「今日はありがとうございました。料理もとても美味しかったです。」
ユノが礼儀正しく頭を下げた。
「いえ、大したもの作れなくて…。」
「ジェジュンのより美味しかったですよぉ〜。」
「じゃあ、ジュンスは今度から自分で作れよ！もう、作ってあげない！」
ジュンスの発言にジェジュンが少しスネた。
「なんで怒るのぉ？」
困った顔のジュンス。
「大丈夫、大丈夫。明日になったら忘れてるよ(笑)。」
ジュンスの肩に手をまわして慰めるユチョン。
みんなが帰ろうとした時、チャンミンがあの貯金箱を持ってメンバーの前に立ち塞がった。
「入れて下さい。」
「…何を？」
キョトンとしているユチョン。
「お金。」
「なんでっ？？」
訳が分からない様子のジュンス。
「ヒョンの養育費です。それと、今日、Aさんにお世話になったお礼です。」
「お礼は分かるけど…養育費ってなんだよ〜。ヒョンはチャンミンの“ベイビー”(笑)なんだろ？」
「はい。僕たちのベイビーですが、ヒョン達にとってはかわいい甥っ子になります。」
ジェジュンのツッコミにもチャンミンは飄々と答える。
「金額は、ヒョン達に任せます。入れた額によって人間としての器の大きさが分かりますけどね。」
そう言ってチャンミンはニヤリと笑った。
「わかったよ(苦笑)。」
チャンミンの脅迫まがいに他のメンバーは苦笑いをし、貯金箱へ入れた。
「じゃあ、そろそろ帰ろうか。」
「俺らが先に出るね。」
「まったな〜。」
ユチョンとジェジュンとジュンスが先に帰った。
そして数分後
「チャンミン、外で待ってるね。」
ユノが気を利かせて外に出て行った。
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bonita(プロフ) - ふと、何度も読み返したくなります。希望が実ってだんだん大きくなるのがうれしいです。更新を期待しています (2011年12月17日 11時) (
レス) id: c7055b12e0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃ〜み〜(プロフ) - SaKi☆さん 返事遅くなってごめんなさい。ぜひぜひ続き読んでくださいね〜☆ (2010年4月30日 9時) (レス) id: 5f15bd0a03 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃ〜み〜(プロフ) - じあさん こんばんは☆ｺﾒありがとうございます!!続きあるのでよかったら読んでくださいね♪ (2010年4月10日 21時) (レス) id: c14e66905b (このIDを非表示/違反報告)
ちゃ〜み〜(プロフ) - あけさん はじめまして(*＾-°)。『2』ができました！良かったら読んでくださいね！ (2010年3月8日 16時) (レス) id: e9642bf6b8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃ〜み〜(プロフ) - みなさまへ。『2』はこちらです♪http://uranai.nosv.org/u.php/novel/chami218-2/。チャミとあなた…どうなるでしょう？o(^ー^)o (2010年3月4日 21時) (レス) id: 7afdf88044 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃ〜み〜
