[A3!]仕事やめました。[男主] (ページ8)

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No.8 ページ8

ーその頃寮ではー

食卓を囲みながら
新しく入るメイクのことで話が持ちきりだった。

太一「監督先生！あのイケメンAさんとは何の繋がりッスか？」

椋「イケメンさんだったな～少女漫画の王子さまみたいでしたね！」

いづみ「共通の友達がいて知り合ったんだけど、まぁ、イケメンって言うか…残念なイケメンって感じだよ(笑)今日はすごいちゃんとしてたけど、普段着ジャージしか着ないし、部屋は行ったことないけど、すごいことになってるみたいだよ(笑)」

至「へぇー、いつも仕事終わりとかにしか会わなかったから全然そんな感じしなかったわ。」

東「僕もメイクさんに会いたかったな～メイクには興味があるからね。」

真澄「監督なんでそんなアイツのことしってるの？俺だけでいいじゃん…」

綴「まったく、真澄そんなこと言わないの。Aさんいい人そうでなんか安心したっす。」

左京「Aは寮に入るのか？」

いづみ「入るって言ってました！いつになるかはまだはっきりと分からないみたいですけど、入ったらひとつ空き部屋があるのでそこに行ってもらおうと思ってます！」

寮に入ることを監督が伝えると
よりいっそううるさくなった。

みんな待ちきれないようだ。