今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:54,542 hit
小｜中｜大
No.15 ページ15
綴くんに背中を押され部屋へ入ると
ご飯のいい匂いが漂っていた。
席につき、みんなで"いただきます"と
一斉に食べ始める。
いづみ「あれ？A食べないの？無くなっちゃうよ！」
いづみさんにそう聞かれハッとする。
「いや、俺こーゆーの上京してきてから初めてで…なんて言うか、感動してます(笑)」
至「あー、前に言ってたよね。高校卒業してからずっと独り暮らしで料理もまともに作らないって」
「そうなんです(笑)俺料理一切できなくて、こっちきてからほぼ毎日カップ麺です(笑)」
三角「だめだめー！カップ麺よりおにぎりの方がおいしいよー！」
いづみ「私の特製カレーも食べてもらわないとだめだね！」
幸「げっ…またカレー……」
「なんかいいっすね、こうゆうの！俺憧れてました(笑)料理もおいしいし、最高です(笑)」
そう言いご飯を頬張った。
独り暮らしでは味わえない団欒。
こらからこれが毎日続くのは楽しみだ。
いい劇団に入ったな。と改めて思う。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 333人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
chami(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。対処が遅くなりましたこと本当に申し訳ございませんでした。 (2017年9月13日 14時) (
レス) id: 740ec13c0a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：chami | 作成日時：2017年9月7日 16時
