[A3!]仕事やめました。[男主] (ページ11)

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No.11 ページ11

至さんにも手伝ってもらい
車に荷物を積み終え、助手席へ乗った。

「至さんほんとありがとうございます！めっちゃ助かります！！」

至「後でゲーム付き合ってくれたらいいよ(笑)」

「なんぼでも付き合わさせて頂きます(笑)」

出発し、他愛もない話をしながら寮へと向かった。

至「着いたよ。」

車の音に気づいたのか
いづみさんと団員さんたちが何人が出てきた。

「お久しぶりです！今日からお世話になります！」

いづみ「久しぶりにジャージのAみたよ(笑)こちらこそよろしくね！」

綴「よろしくっす！俺引っ越し屋のバイトやってたんで、荷物を運ぶの手伝います！」

臣「よろしくお願いします！俺も手伝います！」

「えーっと、綴くんと臣くんだったよね？荷物申し訳ないけど、お願いするね！」

いづみ「とりあえず先に部屋に荷物運んじゃおっか！そんなに多くなさそうだし、この人数で大丈夫そうだね！」

「みなさんありがとうございます！頼みます！」

荷物が少なかったため、何往復もせずに
１回で全部を運び終えた。

いづみ「すこし整理したいだろうから、それが終わったら談話室来てね！今日はみんないるから！」

と、みんなわらわらと部屋を出ていった。

一人部屋にしてはすこし広くて
なんとも過ごしやすそうないい部屋だった。

「これからここが俺の部屋かー、かんばろ。」

帽子を取り、窓を開け大きく深呼吸をし、
期待と不安を胸に談話室へと向かった。