あとがき＋α ページ12
完結しました！
軍パロZMさん＆相棒の猫ちゃんの短いお話。
長編を書く前の勉強のつもりで今回超短編を投稿させていただきまして…
死ネタを挟んだ転生モノが大好物なので勢いのままに。
思ったよりも文字数制限がキツイ。
稚拙ながらも新しい挑戦に挑めたこととても嬉しく思います！
栞を挟んでくれた方々、並びに早々に評価を下さった方々。
ありがとうございました(_ _)
―――
ではここからちょっとした裏話と言いますか、制作の設定をば少し。
先ずはA…主人公であり、画面の前の貴女様です。
彼女は猫です。
しかもベンガルやサバンナに類似する外見の、大型猫の設定でした。
表現するほど文字制限に余裕がありませんでしたが…
賢い軍猫で水も平気。体躯にも恵まれふわっふわ。
その厳かなオーラから密かにグルッペンに「女帝」と呼ばれていたり。
ゾムの愛猫で、任務に度々付いて行き貢献してきました。
外道丸と大親友。
一回目の人生(猫生？)ではイフリートは存在していません。
彼女がグルーミングする行為が度々出てきていましたが、
猫なりの愛情表現ですので、ゾムさんへの愛情の深さを表しています。
ゾムさんからの
そして、メインとも言えるセリフ。
【残り8つの命を横倒しにしてでも、私は。】
9話めの最後らへん。
気付いた方もいるとは思いますが【∞】を表しています。
貴方の側にいつまでも、という気持ちがぎゅっと詰まった言葉です。
繰り返し出てきている「誓い」や「複雑なモノが理解できない」等の言葉達は、
Aがゾムさんの相棒であるとともに、ただの猫でしかない、という種の違いを実感しているシーンでもあります。
猫である彼女は瀕死状態のゾムさんを救えるような手段も無く、愚直に一度誓ったことを信じ、遂行する他無かった…という歯痒い気持ちの表れだったり。
時は流れ、世情は現代に近くなりました。
我々国…Aと仲間の縄張りは遺跡となり、土地の開発が進められました。
歴史館になり、公園も近くにできたり…一種の観光名所になったのです。
Aは誓いの通り、無限に近い刻を過ごしていました。
ゾムさんの死体は土に還り、代わりに木が根を張り、そこがAの新たな縄張りに。
そして過去と同じ様に昼寝をしている所にイフリートを連れたゾムさんがやって来ます。
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すみれいん(プロフ) - 今回は絶対泣かないからな！と意気込んで読みました。結果我慢できずに泣きました。何回読んでも感情移入して泣いちゃうって凄いお話だと思います。ありがとうございます！ (2022年2月27日 17時) (
レス) @page14 id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀×macaroni - ガチで号泣しましたね。その状態で親たちの前に行くとめっちゃ心配されました。というか久しぶりに泣きました…神作品をありがとうございました (2021年10月24日 8時) (レス) id: 7df46c6c74 (このIDを非表示/違反報告)
結奈(プロフ) - 久しぶりにこんなに泣きました、、神作品をありがとう。 (2021年10月1日 17時) (レス) @page14 id: dfbb799ac9 (このIDを非表示/違反報告)
青空 - 泣いてしまいました、2、3回読みましたが全て号泣しました。頑張ってください！ (2020年8月21日 23時) (レス) id: c8e497a2f2 (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - 泣いた (2020年8月14日 22時) (レス) id: b35ac9e42f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チャムチャム
| 作成日時：2020年7月26日 21時
