❴nkm❵みずいろ。 ページ6
Aside
Nakamuと付き合ってから、水色がやたらと好きになった。
だから身の回りが水色だらけになってる。水筒、筆箱、ボールペン…趣味のゲームに使うものまで水色だ
それにNakamuは気付いているっぽいけど…照れ隠し？してるのかな、なにも言ってこない。気にし過ぎかな…
そんな彼は今撮影中。ひとりで家事をしながら待ってる
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
nkmside
nkm「最近さ、Aが水色のものばかり持ってるんだよね…」
br「なにそれ、かわいいじゃん」
kn「いいじゃん、Nakamu色」
nkm「俺色…ね…」
kr「あ、Nakamu照れてるw」
shk「照れんなw」
sm「実は寂しい思いさせてんじゃないの」
nkm「え、だから水色のものばかり持って構ってほしいってこと？」
sm「しらんけど、俺はそう思った」
br「今すぐ彼女さんに構ってあげて〜撮影終わってるし」
nkm「ありがと、行ってくる」
wt「いってら〜」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「A〜、撮影終わったよ〜」
『おっ、おかえり〜！お疲れさま！』
「ありがと！」
『ご飯できてるよ！食べよ！』
「…水色のエプロンかわいいじゃん、買ったの？」
『え？あ、うん』
「水筒とかも全部買い替えたの？」
『うん、Nakamuと暮らすなら全部買い替えたほうがいいかなって』
「…もしかして水色ばかり増えてるってことは俺の色で意識してる？」
『…//』
「ふーん、可愛いことするじゃん」
『気づいてないと思った…』
「そりゃね、一緒に住んでるんだし、好きな人の変化なんてすぐ気がつくもん」
『…ありがとう』
「ん、ぎゅーしよ！」
このあとたくさん甘い時間を過ごしたとさ。
ご飯を忘れてて冷めきった料理を笑いながら電子レンジに入れるのはまた別のお話。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
結局うまく立ち回りができないnkmさんと気づいてないとおもってたAさんでした！
リクエストまってます！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちゃまめ | 作成日時：2022年9月20日 13時
