＃25 西島side ページ25
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俺の脚に跨ったAは、慣れた手つきで俺のシャツのボタンをゆっくりと、焦らすように外していく。
あー、もう。
俺のシャツなんて早く脱がしてよ。
次にいきたいんだけど。
...なんて、Aの思うつぼ。
見事に反撃食らってる。
最後のボタンを外すとき、一旦手を止め、
俺を見つめる。
「ふふっ、我慢してるでしょ？」
と。そんな言葉を吐いたA。
....そうだよ。もう、待てない。
だけど、
「うるさい。」
そう言って、
一番下のボタンに手をかけていたAの手を右手で絡め取り、最後のボタンを左手で外し、Aの頭を引き寄せる。
唇を押し当て、唇を形に沿わせてゆっくりと舐める。
＿＿＿＿＿最高潮までのカウントダウンは始まる。
誰にも渡さない。
誰にも触れさせない。
この陶器のような白い肌も。
整った小さな鼻も。
艶やかな唇も。
綺麗な長い髪も。
離すことなんて、絶対ない。
「A。」
「...んっ...」
「気持ちい？」
「..ん..」
こいつ、頭回ってない。
「...今日は、Aが動けよ。」
耳元で囁く。
恥ずかしそうに目を伏せる。
あまり恥じらいのないAがたまに恥ずかしそうな顔をすると、どうしようもなく自然と笑みが溢れる。
「....だめ？」
手はしっかりポイントを押さえながら、聞く。
「....ダメ、じゃ、ない....」
Aの腰を浮かせ、
ゆっくりと。確かめるように俺の中に深く入ってくる。
繋がった状態でお互いを欲し、深く舌を絡め取る。
繋がっている部分と快感に痺れるAが、俺の興奮を煽る。
もっと、
もっと見たいと思うのは。
男の本能。
腰を掴み下から突き上げる。
「A、入った？ちゃんと。」
わかってるのに聞く俺に、
一瞬恨めしそうな顔をして。
その反対に、身体は正直に反応する。
愛おしい。
俺しかAを見れないようにできたらいいのに。
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に - 続き見たいです！もしくは別のオフィスラブ！ (2019年7月24日 14時) (
レス) id: dac938f72c (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 久しぶりです。完結してからも大好きで何回もきてます。久しぶりにお邪魔したら、退会したんですね。ショックです>_< (2018年9月2日 14時) (レス) id: 1e3e43fc2a (このIDを非表示/違反報告)
机 - とってもとっても面白かったです！ (2018年2月7日 1時) (レス) id: 799744c169 (このIDを非表示/違反報告)
與 宇 れいな(プロフ) - 終わってしまってるんですけど、與くんと宇野ちゃんが繋がる話が見たいです！ (2017年11月2日 15時) (レス) id: 78e9f6ad8f (このIDを非表示/違反報告)
ことみみ(プロフ) - 更新待ってました！Nissyやばかったですよね！？！？また更新まってます！！ (2017年8月29日 21時) (レス) id: ec442112d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chall | 作成日時：2016年2月24日 17時
