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カフェの扉を開けて、ぐーちゃんが中を覗いて声をかける。
「ヒョン！」
「ジョングガ！…お前大丈夫なの？こんな日に急に来るなんて言って…、Aちゃんとの約束はどうしたんだよ…、」
「あれは無くなりました。」
「じゃぁ、やっぱりお前……。そうか…。今日はヒョンが奢ってやるからな。元気出せ…。」
「A、ジミニヒョンが奢ってくれるって。」
「ちょっとぐーちゃん！ジミンさんに連絡したって言わんかった？」
「あれ！？Aちゃん！？」
ぐーちゃんの後ろから出てきた私に目を丸くして驚くジミンさん。
私たちを交互に見たあと、目線が少し下へずれてその目がまた更に見開かれた。
「…手、繋いでる…。いや、でもこの子たちならわからないな…。仲直りしただけかも…、前も付き合ってないのにあれだしな……、」
ぶつぶつと呟くジミンさんに見せつけるように、ぐーちゃんは得意気に繋いだ手を掲げた。
「俺の！彼女です！」
「ぐーちゃん声おっきいて…、迷惑やから…、」
「！！……ジョングガァ、お前……、」
「えへへへ…、」
涙を滲ませながら笑って、照れるぐーちゃんをべしべしと叩くジミンさん。
ぐーちゃんはホンマに愛され上手やなぁ…。
「みんなー！ジョングガがついに！！」
ちょっ、ジミンさん、店に響き渡ってますけど…。
え、みんなてなんですか…？
．
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よし(プロフ) - そうなんですねー！Twitterフォローさせて頂きました!楽しみ♡ (2021年12月6日 21時) (
レス) id: 6715417556 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - よしさん» はじめまして！一気読みしていただいたんですか👀しかも読み返しまで！嬉しい御言葉ありがとうございます💜Twitterに１つ番外編があり、今別で書いてる「あたためますか？」が師匠のスピンオフになっていますので、良かったらそちらも宜しくお願いします！ (2021年12月6日 20時) (レス) id: 0ebb2ec182 (このIDを非表示/違反報告)
よし(プロフ) - はじめまして。すごく楽しく一気読みです！更には読み返してしまいました。これからも楽しみにしてます。続編とか期待しちゃいます! (2021年12月6日 16時) (レス) @page44 id: 6715417556 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おちゃこ
| 作成日時：2021年10月31日 16時
