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「お風呂ありがとうございました……。」
「お、あがったか。こっち座って。」
ゆるい部屋着で出てきたAをテーブルに誘導し、軽く用意した朝食を並べる。
「わぁ…、何から何まですみません……、」
「ん、俺も腹減ってるから。じゃぁ、さっきの続きな。食べながら話そうか。」
「あ、はい……。」
カップを手に取り、一口飲んだスープにAが一息ついて少し表情も緩む。
「それで、あの、私はどうして昨日ここに連れてこられたんでしょうか……？」
やっぱり分からないといった顔。
「うん、そのことなんだけどさ、あのアパートは解約しようか。」
「えっ！？どうしてですか？！」
「昨日ジョングクに聞いた感じだと一人暮らしするにはちょっと危ないみたいだったから。とても自分の彼女を住まわせておくわけにはいかねぇかな。」
「……でも私、新しいところ借りるほど余裕は……、住むところ無くなっちゃいます…。」
「それは大丈夫。部屋空いてるし。じゃ次な。今の仕事だけど、どう考えてもブラックだろ？そこも辞めようか。」
「部屋空いてる…？どこか紹介してもらえるんですか？
でも仕事辞めたらそこの家賃も払えないです！というか、辞めたくても辞められないと思います……。前に先輩が辞表破られてたの見たことあって……、」
「あー、そういうのもあるだろうな。大丈夫。俺の事務所の顧問弁護士にそういうのに詳しい人紹介してもらうから、何とかなるだろ。」
「じ、事務所……？顧問弁護士………？」
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おちゃこ(プロフ) - よしさん» よしさん！読んでもらってありがとうございましたー！ (2022年2月17日 22時) (
レス) id: 0ebb2ec182 (このIDを非表示/違反報告)
よし(プロフ) - やっと読めました〜なんだか好きにしいやも読み返したくなりました。このシリーズ好きなんでスピンオフ嬉しかったです! (2022年2月16日 22時) (レス) @page50 id: 6715417556 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - りるさん！前にもコメント頂いたことありますよね？違ってたらごめんなさい💦終わりかたがグタグダしてしまってちょっと申し訳ない気持ちです😅このシリーズ結構気に入っているのですが、なかなか話が思い付かなくて…。 (2022年1月19日 14時) (レス) id: 0ebb2ec182 (このIDを非表示/違反報告)
りる(プロフ) - もう終わっちゃいました(*´^`)もう少し見たかったです、ジョングクとゆりちゃんの絡みも楽しいですし終わってしまうの残念です (2022年1月19日 6時) (レス) @page50 id: a036f71cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おちゃこ
| 作成日時：2021年11月23日 19時
