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紅葉「じゃっじゃーん！！」
これでもかと言うほどの満面の笑みで見知らぬ少年を私に見せつけるように突き出してくる
年上とは思えないほどの可愛さに悶絶思想になった私悪くないよね？
……え、見知らぬ少年？？
日向「流れ流れてやってきた。僕が日向正宗さ」
新顔………なるほど
A「歓迎会だったんですか」
紅葉「そういうことだ！極短刀たちが連日頑張ってくれてな、年を越す前に迎えることができた！」
確か今のイベント連隊戦だったよね？
私がまだ現世に居たときのの連隊戦(大包平)と同じなら報酬に10万必要だったような………
え、紅葉さんガチ勢じゃん
一瞬自分の主を冷めた目で見そうになるのをなんとか堪え、少年……日向に向き合った
A「初めまして、日向様。私は桜蝶姫。平安時代に打たれた信条の太刀でございます」
よろしくお願いいたします、と最後に微笑むがそれに返事が返ってこない
それはなんですか、仲良くする気はないってことですか
自分だけ空回りした感ハンパなくて恥ずかしいんですけど！！
日向「さくら、ちょうき？？」
A「へっ？え、あ、はい……？？」
無視されたかと思えば急に名前を呼ばれ、思わず変な声が出る
それを鼻で笑った大般若よ、後で覚えていやがれ(般若顔)
日向「……変な冗談はよした方が良いんじゃないかい？」
A「………え？？」
日向「だって、僕のこと分からないんだろう？じゃああなたは桜蝶姫さんじゃないよ」
紅葉「………どういうことだ？？」
私をジッと見つめる日向と、そんな彼に困惑する私
異様な雰囲気に酔いが少し覚めた様子の紅葉さんは説明を促した
日向「桜蝶姫さんには以前会ったことがあるはずなんだ。石田三成様の元で、しかも５０年ほどの長い時間を同じ城で暮らしていた。……でもあなたはさっき初めましてって言ったよね」
A「あ、っと……」
お生憎様、元は現代人の刀剣女士だからそう言うのはよく分からないかな！！
といえたらどんなに楽だろう
そんなん言って生粋の刀剣じゃないから要らないとかで戦場にポイされたら困るから言わないけど
日向「それに………」
少しばかり後ろ暗いことを頭に浮かべ苦笑を漏らしたところに、日向が言葉を続けた
真剣な瞳の彼としっかりと目を合わせる
日向「あなたは僕の知っている桜蝶姫さんじゃない。別人としか思えない。
……………あなたは、誰？」
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りんご(プロフ) - 輝空さん» まだ書きたいネタがあるので簡潔はもう暫く先かな……とw１年にわたるとは言っても結構更新しない時期とか多かったので……wこのペースでは平日には厳しいかもですが、できるだけ毎日更新できるように頑張ります！(できるとはいってない←) (2018年6月17日 22時) (
レス) id: ee67fa8af2 (このIDを非表示/違反報告)
輝空(プロフ) - そろそろ完結の予感....？1年にわたる作品....( ´･ω･`)完結しないでくださいね？ネタ尽きても書いてくださいよ？((((更新待ってます！ (2018年6月17日 14時) (レス) id: 13a544a51f (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 紗季さん» が、がんばレーーーーーー！！！ (2018年6月17日 2時) (レス) id: ee67fa8af2 (このIDを非表示/違反報告)
紗季(プロフ) - 桜ちゃーーーーーーーーーン！！！！！生きテーーーーー！ (2018年6月16日 21時) (レス) id: 3bc9efd142 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - アイリ提督さん» 大丈夫だと信じたら大丈夫なのが夢小せt((((殴 (2018年6月14日 19時) (レス) id: ee67fa8af2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご
| 作成日時：2018年1月1日 4時
