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〜茜side〜
茜「あっ、の……」
目の前で繰り広げられる世にも奇妙な光景に絶句する
審神者さんは大分痛がっているようだが、転がしている三人のレア太刀はとても楽しそうだ
純粋な笑顔過ぎて逆に怖い
とは思いながらもそのまま見続けるわけには行かないので声をかければ、三人の転がしっこは幕を閉じ審神者さんはボロボロな身体をのっそりと起こした
紅葉「お、前ら……っ覚えてろよ……！」
三日月「おぉ怖い怖い」
一期「けだものですな」
�豐檗崕韻錣譴襪勝檗�逃げろー！！」
紅葉「誰がお前らなんか襲うかこの３バカ太刀！！」
随分と物騒なことを言っていながらも彼らの顔は生き生きとしている
やはりブラック本丸ではないと、ここに来て初めて確信した
紅葉「ってぇ………。申し訳ない、見苦しいものを見せてしまって」
茜「あっ……い、いえ、その……」
紅葉「あぁ俺は紅葉だ」
茜「紅葉さん、ですね。私は茜です。今回は勝手な勘違いで桜ちゃんを連れて来てしまってごめんなさいっ」
いやまぁ他にも謝らなければならないことは沢山あるのだけれども
情報収集という名目で騙すために私の桜蝶姫を送り込んだり、霊力を込めた全力パンチを鳩尾に食らわせたりその周りを抜刀した刀剣たちで囲わせてみたり………
あれっ、これって打ち首ものじゃ？
紅葉「いや、気にしないでくれ。逆に桜蝶姫に何かあったわけじゃ無くて良かった。彼女を守るために動いてくれたこと、感謝する」
そんな私の不安を払拭するような優しげな笑顔に思わず安堵の溜息を吐いた
なんだこの審神者は、イケメンか
これ程までにできすぎている人間なんてそうそうお目にかかれるものじゃないだろう
紅葉「……そういえばどうしてブラック本丸だと思ったんだ？」
心の中で感心していたときにぶつけられた疑問
それを問われたために何故自分が勘違いしたのかを思い出した
茜「……それをお答えする前に、幾つか質問よろしいですか？」
紅葉「え？あ、あぁ……？」
戸惑いながらも了承してくれた紅葉さんに謝辞を述べ、真剣な顔でその目を見つめた
茜「貴方の本丸は、元ブラック本丸ですか？」
紅葉「いいや」
茜「では、桜ちゃんは元ブラック本丸の刀剣なのですか？」
紅葉「……あぁ」
一瞬戸惑ったようだがしっかりと答えてくれる
ならば後は一つ……
茜「では………
あの子が貴方の本丸に来たのは今日から１年以内で、間違いありませんか？」
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りんご(プロフ) - 柄ラーさん» うちのニキは真剣必殺あんま出してくれないですね………ごこちゃんの確率がめちゃクソ高いです (2017年12月27日 12時) (
レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
柄ラー - わかります。！！なので、真剣必殺率が高いです。 (2017年12月27日 7時) (レス) id: 8cd9c67edd (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 柄ラーさん» 私の所の子も結構やりに狙われますwwまぁその分何故か絶対粟田口の子が一撃で仕留めるんですけどねぇww (2017年12月26日 23時) (レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
柄ラー - うちの本丸のニキは、よく柄までとおして、高速槍にねらわれています。じまん（笑）の初鍛刀です。 (2017年12月26日 11時) (レス) id: 8cd9c67edd (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 出巴さん» リアルは冬休み入ったので落ち着いております！作る話も大体まとまってきました。が、最近出てきた刀剣男士たちのキャラが曖昧なので勉強中ですww年内には続編出したいと思っていますので、それまで待って頂けると嬉しいです！お待たせして申し訳ありません！ (2017年12月26日 2時) (レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご
| 作成日時：2017年9月8日 17時
