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〜紅葉side〜
紅葉「話は後だ。桜蝶姫はどこだ？無事なんだろうな？」
桜蝶姫「心配ないわ、あの子は今私の本丸に居るの」
紅葉「桜蝶姫に何かあれば容赦しないぞ」
桜蝶姫「ちょっと話聞いてるの？心配ないって言ってるわよね？」
紅葉「大体お前は何でこんな所に居るんだ？一体何をしに……」
桜蝶姫「っ、だぁかぁら！！それを話すから黙って座りなさいって言ってるのよ！！」
兎に角今は桜蝶姫の安否が気になる
それを確かめるため捲し立てるように聞けば物凄い形相で怒られた
彼女は桜蝶姫については心配ないと言い切ったし、一度落ち着いて話を聞くべきだろう
その結論に行き着いた俺は静かに椅子に座った
桜蝶姫「はぁ………。まず私がここに来たのはここがブラック本丸だと考えていたからよ」
紅葉「何で俺の本丸こんな頻繁にブラック疑惑出るんだよ」
鶯丸「どうしてそうなった？」
紅葉「あれ、無視か鶯丸？」
俺のすぐ隣で只一人茶を啜っている鶯丸に視線を向けるが、彼はこちらに見向きもしない
無視のされ方が徹底されすぎて悲しくなってきた
今度お茶って言いながら青汁渡してやろう←
桜蝶姫「皆も分かるように私とあの子じゃ性格が違いすぎる。他人に対して従順な姿勢を見せるあの子を不審に思ったのよ。それに……」
和泉守「ちょおっと待て！！」
彼女が尚も続けようとしたその矢先、和泉守が大声を張り上げドンッと机を叩き、勢いよく椅子から立ち上がった
全員の視線が和泉守に集まる
和泉守「今の話聞いて気付いたんだが………
お前、ここの桜蝶姫じゃねぇだろ！！」←
和泉守のその発言にさっきまでは多少ザワザワしていた部屋がしんと静まりかえった
堀川「……え、兼さん？今更その話するの？？」
和泉守「今更って……この話してねぇだろ！？」
歌仙「もう既にしているよ！三日月さんたちがね！！この人は別の本丸の桜蝶姫さんで……」
紅葉「はぁっ！？」
歌仙の言葉を遮り次は俺が叫んだ
皆が驚愕の眼差しを向けてくる中、歌仙だけが「よくも遮ってくれたな」とでも言わんとする顔で睨みつけてくる
だが今の俺にはそれを気にしている余裕など無かった
燭台切「ど、どうしたんだい主」
紅葉「お、おま、お前……っ、桜蝶姫だったのか！？」←
桜蝶姫「……は？」
紅葉「済まない……てっきりそっくりさんかと………」
俺のその発言により、彼女……もとい桜蝶姫の瞳から光りが抜け落ちた
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りんご(プロフ) - 柄ラーさん» うちのニキは真剣必殺あんま出してくれないですね………ごこちゃんの確率がめちゃクソ高いです (2017年12月27日 12時) (
レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
柄ラー - わかります。！！なので、真剣必殺率が高いです。 (2017年12月27日 7時) (レス) id: 8cd9c67edd (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 柄ラーさん» 私の所の子も結構やりに狙われますwwまぁその分何故か絶対粟田口の子が一撃で仕留めるんですけどねぇww (2017年12月26日 23時) (レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
柄ラー - うちの本丸のニキは、よく柄までとおして、高速槍にねらわれています。じまん（笑）の初鍛刀です。 (2017年12月26日 11時) (レス) id: 8cd9c67edd (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 出巴さん» リアルは冬休み入ったので落ち着いております！作る話も大体まとまってきました。が、最近出てきた刀剣男士たちのキャラが曖昧なので勉強中ですww年内には続編出したいと思っていますので、それまで待って頂けると嬉しいです！お待たせして申し訳ありません！ (2017年12月26日 2時) (レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご
| 作成日時：2017年9月8日 17時
