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大包平の手を振り払いこちらに歩み寄ってくる三日月とは反対の方向へと後ずさる
と、背中に何かがぶつかった感覚
恐る恐る振り返り見上げてみれば、真顔で私を見下ろす�豐櫃般椶�合った
おこなの？
ぷんぷん丸なの？
ムカ着火ファイヤー？
兎に角�豐櫃�らも逃げねば
私の寿命が！！
�豐櫃筏�離をとろうと一歩前に足を出す
と、次は顔面になにやら衝撃が
三日月「……桜蝶姫」
一番ぶつかっちゃ行けない人にぶつかっちゃった感じ？
あれ、私詰んだ？？
恐怖で手足がブルブルと震えだした
そんな私を見て三日月は顔を歪める
A「ごっ、ごめんなさ……っ！」
三日月「よかった」
A「……え？」
許してもらえるとは思わないにしろ、とりあえず謝ろうとすれば急に抱きつかれた
いきなりのことに驚くのも束の間、次は後ろから真っ白な腕が伸びてくる
サンドウィッチマン(物理)なぅ
A「あ、の……三日月宗近様？鶴丸国永様？？」
どういう？？
あれか、私のこと圧死させる感じか
私みたいなのの血を刀に着けるのも汚らわしいってやつ？
うっわえげつなっ
三日月「……もう三日月とは呼ばんのか？」
ゆっくりと身体を離しそう問うてきた三日月
なんでそんな残念そうな顔なの？
あ、分かった
もう一回失礼な態度とらせて「ふっ、今のが証拠だな」って確実に首落としに行くスタイル
だが！！
それはつまり、ここでうまくはぐらかせば私は助かるということ！
それなら昨日のことは無かったこととして処理しよう！
A「もう、とは……？私、今までそのようにお呼び申し上げたことはないと思うのですが……」
三日月「昨晩はあんなに呼んでくれたではないか……。いや、呼んだだけではない。強く抱きついて『行かないで』と……」
A「わぁぁぁ！！！止めて下さい！？」
�豐檗峅燭澄�覚えているんじゃ無いか」
はい終わり！
私の人生終わり！！
さよなら！！
三日月「……もう呼んではくれんのか？」
A「よ、ベません……。貴方様にそのような態度はとても……」
紅葉「だが以前はそう呼んでいたんだろう？」
あれ、紅葉さん居たんだ←
以前って現世でって事だよね？
A「ま、ぁ……そうですね」
紅葉「……昨日言ってた三日月の事、聞かせてくれないか？」
昨日言ってたって……あぁ夢のことか
A「……面白い話しではありませんよ？」
夢小説みたいな夢の話なんてさ！
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名無し - 三日月オチ…というか分岐オチお願いしたいですね、はい。更新頑張ってください (2020年10月13日 4時) (
レス) id: 1951cf5541 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 紅葉(もみじ)さん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！なんとっ！すみません……鶴さんのはわかりませんが、曽祢さんはでき見つけ次第なおします！ご指摘ありがとうございました！ (2017年9月23日 1時) (レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(もみじ) - 面白いです！この勘違いっぷりも、むっすりな三バカ太刀も(笑)一つ気になったのが、長曽祢の祢が根になっているところです、それと、頻繁に鶴丸さんの鶴が文字化けして□に囲まれた左の字になっているところです。 (2017年9月14日 18時) (レス) id: 9e104fe06a (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 白時さん» 本当ですか！？そう言って頂けて嬉しいです、ありがとうございます！更新まちまちですが、楽しんで頂けると嬉しいです！ (2017年9月8日 19時) (レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
白時 - この小説すごく面白いですね！続きが早く読みたいです!! (2017年9月8日 7時) (レス) id: 0696f10d44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご
| 作成日時：2017年6月24日 16時
