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〜�豐�side〜
�豐檗屐帖墜�るぜ」
そう声をかけて、手入れ部屋の障子を開く
そこには傷１つ無く眠る桜蝶姫と、その横に座る三日月が見えた
三日月「……鶴か」
�豐檗屬△ �………最後に顔だけでも、と思ってな」
三日月「最後……お主………」
目を見開き、俺を見つめてくる三日月
俺はそれに微笑んで頷いた
＿＿あの時
三日月は彼女に求められた
彼女があの時見ていたのがここの三日月であろうと前の三日月だろうと、そんなことはどうでもいい
彼女は『三日月宗近』を必要とした
………だけど俺はどうだ？
求められたか否かとそれ以前に、意識を向けられることもなかった
それほど、彼女の中の俺は大きくなかったと言うことだ
ならば俺でなくてもいいだろう？
彼女が目を覚ましたときに側に居るのが次の俺でも、きっと気付かないさ
三日月「……本気なのか？」
�豐檗嵋楜い世箸癲Ｌ斉�にでも主に申し立てに行く」
刀を右側にそっと置き、三日月とは反対側の畳に腰を下ろす
静かに眠る彼女の髪は一切絡まることなく、さらさらと流れるように俺の手をすり抜けていった
そのまま軽く頭を撫でてやれば、小さく声を零してすり寄ってくる
愛らしいその姿に口元が緩んだ
�豐檗屬気 ∋案�月。酒を持ってきたんだ。付き合ってくれるだろう？」
懐に隠していた酒と盃を手に笑えば、三日月も悲しそうな顔で微笑んで盃を１つ手に取った
互いに注ぎ合ってこれまでのことを話し合う
まだ来たばかりだった頃のこと
新しい仲間が来たときのこと
初めて現世に向かったときのこと
初めて桜蝶姫に会ったときのこと
今でも鮮明に思い出されるそれは、まるで走馬燈のように頭の中を駆け抜けていく
三日月「……懐かしいな」
�豐檗屬修Δ気覆 帖帖�この綺麗な顔ももう見納めか……」
三日月「……考え直しはせぬのか？」
�豐檗屬呂呂叩△任�るわけ無いだろう。……彼女としても、俺なんかより次の俺の方が良いだろうしな」
A「……つぎ？」
�豐檗屬△ 帖帖弔辰討鵝�？」
目を伏せながら盃を傾け言った言葉に、耳当たりの良い高い声が聞こえてきた
一瞬三日月が出したのかと思ったが、三日月も驚いているようだしそうではない
となると………
そっと見れば、うっすらと目を開けて俺を見る桜蝶姫の姿
A「つる、まる……？つぎって、なぁに？」
寝ぼけているのか、拙い言葉を紡ぎ俺に問いかけてきた
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名無し - 三日月オチ…というか分岐オチお願いしたいですね、はい。更新頑張ってください (2020年10月13日 4時) (
レス) id: 1951cf5541 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 紅葉(もみじ)さん» ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！なんとっ！すみません……鶴さんのはわかりませんが、曽祢さんはでき見つけ次第なおします！ご指摘ありがとうございました！ (2017年9月23日 1時) (レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(もみじ) - 面白いです！この勘違いっぷりも、むっすりな三バカ太刀も(笑)一つ気になったのが、長曽祢の祢が根になっているところです、それと、頻繁に鶴丸さんの鶴が文字化けして□に囲まれた左の字になっているところです。 (2017年9月14日 18時) (レス) id: 9e104fe06a (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 白時さん» 本当ですか！？そう言って頂けて嬉しいです、ありがとうございます！更新まちまちですが、楽しんで頂けると嬉しいです！ (2017年9月8日 19時) (レス) id: 4be69f9f7e (このIDを非表示/違反報告)
白時 - この小説すごく面白いですね！続きが早く読みたいです!! (2017年9月8日 7時) (レス) id: 0696f10d44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご
| 作成日時：2017年6月24日 16時
