【ハイキュー!!×黒バス】うわさの白雪姫＊2nd

謝罪 ページ14

A「まず始めに、私に謝らせてください」

バレー部のみんなの視線を浴びながら、緊張と恐怖に見舞われながらゴクリとつばを飲み込んだ。

____みんなに拒絶されるかもしれないという、恐怖。

もしそうなれば、私は今度こそ...


菅原「＿＿大丈夫だよ、A。俺たちはAから逃げないしちゃんと味方だ」

いつのまにか下を向いていた顔が勢いよく上がった。

ああ、どうして彼はこうも欲しいときに欲しい言葉をくれるんだろうか。


改めて部員ひとりひとりの顔を見る。
目が合うと、みんなどんと来いとでもいうようにVサインをくれたり、歯を見せてにっかり笑ってくれたり、うなずいてくれたり...

きっと私を落ち着かせようとしてくれてて、私が話すのを待ってくれていた。


....また涙が出そうになった。







A「＿＿＿すいませんでした。

私は、っ」

のどが詰まって声音が震える。


A「私はみなさんを、中学時代の友人と重ねてしまっていてっ....
ちゃんとみなさんと向き合っていませんでした....！！！」


ごめんなさいっ

腰から曲げて深く深く頭を下げる。

A「みなさんが真剣に取り組んでいる中で....こんな自分の愚かさにやっと今日気づいたんです、
本当に、すいませんでした....」


....誰も、何も言わない。

沈黙が続く。


みんなの顔を見るのが怖くて下げた頭を上げられなかった。

やっぱり私は＿＿＿＿



澤村「＿＿なんだ、そんなことか」


＊＊＊＊＊

はい、私作者もすいませんでした！！！
いかんせんコンクールやらテストやら引っ越しやらで立て込みまして....(言い訳

さらに大学生デビューときました！！！！←
毎日更新は無理かもしれませんが、時間を見つけて頑張っていこうと思います。
完結は絶対にさせますので！！妄想癖のおかげでネタだけは沸々わきあがっていて実はもっとほかのお話も書きたいとか言えない←

それではそんなわけで、どうか今後ともお付き合いお願いいたします！！

終わり ログインすれば
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