なんか雄英から護衛依頼来たんで、一寸行ってきます

No.30 ページ32

オ「実は…ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ(説明中)
　 と言うことなんです…」


？？「なるほどね…
　 流石武装探偵社員といった所さね…
　 それとオールマイト！
　 あんたもそんな簡単にボロ
　 出してるんじゃないよ！！」


麗奈「はい、とても簡単でしたね！
　 いつか秘密全部バレるんじゃ
　 ないですか？」←フラグ


オ「すいません…」ｽﾞｩｩﾝ


麗奈「それでそちらの方は？」


？？「あぁ、紹介が遅れたね
　 私はリカバリーガール
　 保健室担当さね」


麗奈「護衛担当の神代麗奈です
　 よろしくお願いします！」


リ「よろしくさね」


麗奈「それでオールマイト先生？
　 説明をお願いします」


オ「あぁ、まず私の体が縮んでいる理由から
　 話そうか
　 昔交戦した敵にある大きな傷を
　 負わされてね、
　 その傷の影響で元の体の維持が長時間
　 出来なくなってしまった、という訳さ」


麗奈「なるほど？では緑谷君とは
　 どんな関係で？」


オ「その事なんだが…
　 この事は校長とリカバリーガール、
　 そして私の親しい友人と緑谷少年しか
　 知らない事実だ
　 この事は他言無用、それを守ることは
　 出来るかな？」


麗奈「ｸｽｯ、私を誰だと思っているんですか？
　 例え殺されようともその秘密、
　 守り抜いて見せましょう」


オ「ありがとう…
　 私の個性“ワン・フォー・オール”は代々
　 受け継がれてきたものでね
　 この雄英の教師になったのも、
　 継承者を見付けるためだった
　 そこで見付けたのが緑谷少年、
　 彼だったという訳さ…」


麗奈「そういう事だったんですね…
　 緑谷君に私の事は？」


オ「まだ言っていないよ…
　 これは私からの願いだが、
　 緑谷少年にはこの事は黙っていて
　 くれないか？」


麗奈「勿論です、最初からそのつもり
　 でしたし！」


オ「何故だい？」


麗奈「何故って私の正体が意図せず
　 バレる可能性があるからですよ」


オ「それもそうだね…」


麗奈「では私はこれで！
　 この事は探偵社には報告させて
　 頂きますね！
　 勿論守秘義務はお守りします」


オ「あぁ」


麗奈「それでは失礼します！」


ｶﾞﾗｯ ﾋﾟｼｬｯ


さてと、面倒くさい書類整理でもしますか…
仕事増やしやがって…←

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