149話 女の子の笑顔は癒しだね ページ20
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『未来の僕……まずイロイロつっこませろ！！』
なんだこの手紙!?
暗号かと思ったわ！！字汚すぎ急ぎすぎ！！
つかコーヒー溢すなよ！なんか無駄にナイスなタイミングで溢してるな！伏線だなわかります！
つか溢したんならとりま拭けよ!?何書いてあったのか凄く気になるんですけど！！
どーやらこのリボーンの世界に関することみたいだけど……。
それから、匣ね。まぁそれは普通にありがたいからよしとしよう。
そして最後ぉ！！面倒ごと丸投げやめて下さいAさん！！！いや僕だけども。
別に怒ってはないよ？怒ってないけどさ。ついこないだトキに「ベル君のこと、信じてないんだ」って言われた僕に怒る資格はないしね。
だけど、面倒事押し付けやがって！
なんかベルの様子おっかしいなーって思ってたけど、それか!?それが原因だったのか!?
どんだけ放置してたんだよぉぉおお！！
つかこの手紙ヴァリアーに置いておけばよかったのに。そしたらベルに言えたじゃないか！もう最終決戦余裕無いし、過去に帰る前まで言う機会ないよね!?
あーもうっ！
『それだけかな、じゃねーよ、衝撃強すぎだってばぁ……』
はぁぁ…と息を大きく吐きながらソファに倒れこむ。ソファに置いてあった服が顔を埋もれさせる。
うぅ〜〜……と唸って現実逃避してると、コンコン、と控えめにノックの音がした。
壁に掛けられている時計を見ると、六時半を指していた。
晩御飯かな。
『ふぁ〜い』
ドアを開けると、京子ちゃんがいた。
ドアから顔を出すと、京子ちゃんは顔をパァアッと輝かせ、「ひさしぶり、Aちゃん！会えて嬉しい！」と笑った。天使か。
やっぱり夕飯の準備ができて、僕を呼びに来たらしい。
京「イタリアからこっちに来たんだよね？疲れてたらこっちに持ってくるけど……どうする？」
「食べられる？」と首をかしげて聞いてくる京子は真面目にかわいいと思う。
『あはは、大丈夫だよ。ハルちゃんもいるんだよね。京子達の作るご飯、食べたいな』
食堂まで案内してくれる？
そう言うと、京子ちゃんも頷いて、今日はシチューだよ、と言って歩き始めた。
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150話 ひたすら京子ちゃん達を愛でたい→←148話 僕、僕ってややこしいよね
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京夜(プロフ) - もしも、とかもすごく面白いです！もちろんこれもすごく面白いですけどね(笑)更新楽しみにしてます！ (2016年7月3日 19時) (
レス) id: 4b153081bb (このIDを非表示/違反報告)
ART - 城覇さん» あけましておめでとうございます！更新遅めですが今年も頑張ります。応援ありがとうございます！ (2016年1月9日 18時) (レス) id: f98421b80b (このIDを非表示/違反報告)
城覇 - あけましておめでとうございます。今年もこの作品楽しみにしてます！更新頑張ってください！！ (2016年1月4日 10時) (レス) id: edf118dbe0 (このIDを非表示/違反報告)
ART - 城覇さん» ありがとうございます。まさかご存知だとは…。更新がんばります！ (2015年11月23日 19時) (レス) id: 22fb7fab0c (このIDを非表示/違反報告)
城覇 - そうです！光●図書ですｗｗｗこれからも更新頑張ってください！！ (2015年11月17日 22時) (レス) id: edf118dbe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ART | 作成日時：2015年7月28日 16時
