SMのマンネ組は大変です (ページ10)

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許せないページ10

CM「おはようございます…」

それは、翌朝も変わらなかった

ナマハゲみたいな怖い顔して楽屋に入った彼

昨日のスタッフを連れて

また、謝りにいった

「「申し訳ありませんでした」」

CM「…はい

Aさん、少しいいですか？」

「えっ…」

連れてかれたのは、誰もいないスタッフルーム

CM「あなたが仕事を頑張ってるのはわかります

データは空っぽですがiPhoneも帰ってきました

でも、僕はあなたを簡単に許せません

なぜか、わかりますか？」

「……わかりません…」

CM「このiPhoneは最新版です

どこでも売り切れ状態です

それでもここにあるということは誰かの協力があったんですよね？」

そう

どこへ電話をしても、売り切れで

困っていた

その時に、大丈夫？って声をかけてきてくれたのは

ジョンスオッパだった

LT「この機種俺が予約してたやつだ

さっき届いたばっかで、開けてないから

これ、いいよ

チャンミナ怒ってるんだろ？

契約しなおすなら、すぐ終わるし

トンマネに言えば携帯の契約変更できるから

これ、持って来なよ」

持たされたのは、まだ開けてないだろう

携帯の入った容器と契約書

「そんなことできません

オッパが予約したやつだし…」

LT「別にいいよ

俺そんなにこれ欲しかったわけじゃないし

プライベート用の携帯まだあるし(^^)」

「でも…」

LT「あっ！

トンマネさん～」

㌧マネ「ん？」

最初は遠慮してた㌧マネさんも

ジョンスオッパの押しに負けちゃって

そんなこんなで二人の間で話が進んだ