宮舘くんは愛されすぎてる？

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佐「Aちゃん、料理上手だねー！どれもめっちゃ美味い！」

「ありがとう！」

宮「うん、さすがだよ」

佐「翔太もそう思うだろ！？」

渡「…まあ」




素直じゃないんだからもう！

翔太が私を褒めないのは分かりきってるし、顔見れば美味しいかそうじゃないかは見分けがつく。

ちなみに今日は美味しいって顔してる。
私も幼馴染みってこと忘れてもらっちゃ困るな。


あと口にソースついてる。




佐「おかわり！」

「えっ、ほんと！？嬉しい〜」




佐久間くん、これで2回目のおかわり。

たくさん食べてもらえるのは素直に嬉しい。

ご飯多めに炊いておいて正解だったな。



「はい、どうぞ」

佐「ありがとう！」

宮「佐久間よく食べるなぁ」

佐「いやまじ、これ、無限食！」

「でた〜！最上級の褒め言葉〜！」

渡「なんにでも言うぞこいつ」

佐「んなことねーよ！営業妨害すんなよ！」



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楽しい時間はあっという間に過ぎて、みんなでちょっと良いワインを飲んでます。

ちなみにこれは佐久間くんのお土産。


曰く、「国王の城に行くのに手ぶらはないでしょ！」らしい。


それについて翔太くんはどうお考えなのか是非聞いてみたいところです。




佐「いや〜舘様の彼女だからめっちゃロイヤルで近寄りがたい感じかな〜とか緊張してたんだけどさ、めっちゃ話しやすくて楽しかったわ〜」

「ありがとう・笑 でも王国的にはもっとロイヤル目指した方がいいかな？」

宮「Aはそのままが1番だよ」

佐「あまーーーーーい！！！！」

渡「うるっせぇ」




とかなんとか言いつつ、1番高笑いして楽しんでたのは翔太だったんだけど、それは内緒にしてあげよう。


佐久間くんのボケが大好きなんて、ほんと可愛いやつだ。





渡「まじでさ、お前がこの前からやってるその顔、まじで腹立つからやめてくんない？」

「えー、どこがよ」

佐「そうだぞ翔太！めっちゃ可愛いだろ！」

「えへ♡」

宮「こら、デレデレしないの」





最後に彼氏のヤキモチ頂いちゃったよ。
もう佐久間くん、毎週来て欲しい。




ちなみにその夜は、佐久間くんと翔太がリビングで布団を並べて寝ました。




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